今回は、40代会社員(男)さんが、坂を楽に上るために購入したパナソニックの電動アシスト付き自転車ベロスターを使った感想をご紹介してみます。ベロスターの利点は、1.スタイリッシュな外見、2.7段変速が付いている、3.坂道が楽に登れる、4.バッテリーが軽い、等があったそうです。
長年自転車を愛用
私は、現在関西地方の都市に住んでいる40代男性です。
物作りを行う会社に勤務する毎日、野外が好きで自然を愛する人物になります。
住居がある地域は、山が近くにあり平地で平凡な土地柄です。
仕事を行う会社までは、交通手段として自転車を長年利用しています。
20代から乗っている自転車は、3台ほど乗り替え26インチのママチャリタイプ仕様が主です。
しかし、40代になり少し体がしんどく感じる事が増えてきました。
会社までの距離は片道3キロほどですが、途中に坂道が存在します。
毎日、この坂を登って行かないと仕事場に到着出来ません。
足腰の筋力も衰えてきた感覚もあり、40代の年齢を実感しだします。
電動自転車購入を決意
そんな時、歳の近い男性が坂道をスムーズに自転車で走行する姿を目にします。
楽に登って行く光景は、まるで20代の若者のようでうらやましく感じるほどです。
その男性の自転車を見ると、「電動自転車」でありバッテリーが目に入ります。
電動式は、ここ数年人気が高く私自身も興味を持っていたものです。
ある日、新聞に近くにある自転車チェーン店の「あさひ」のチラシが入っていました。
中身を見ると、いろんな自転車が販売されていて気になります。
「楽に坂道を登りたい」と思った私は、日曜日にアサヒへ行き電動自転車を購入する事にします。
パナソニックのベロスターの魅力
買った車種は、「パナソニック社の 2018 ベロスター「ELVS77」700C」です。
色は、黒で、7段変速付きになり外観は、スポーツタイプになります。
この車種は、従来の電動タイプの自転車というよりクロスバイク仕様と言えます。
スタイリッシュで電動と思わない外見は、若者でも惹かれる感じです。
しかし、購入時は、前カゴが付いていなかったですが購入して装着をしたら便利になります。
パナソニック社の2018 ベロスター「ELVS77」は、メリット部分として7段変速が魅力の一つです。
3段か4段ぐらいに設定して走れば、普通の道路なら快適に走れます。
少し長い距離でも走行しやすく、変速を使い分ければサイクリングが楽しめる1台です。
そして、電動自転車である最大の「メリット」として坂道が楽に登れる事が挙げられます。
購入してから初めて坂道を登った時、スイスイ走る自転車に感動するほどです。
バッテリーの重さも感じなく、買って良かったと思える瞬間になります。
1ヵ月ほど、乗り続け、バッテリーを充電したのも1ヵ月後ぐらいです。
電動自転車のバッテリーは、充電時間は4.5時間ぐらいで完了したようです。
また、バッテリーを外す時、少し面倒と思っていましたが意外と簡単でした。
年齢が高くても、スムーズに取り外しが出来るのも魅力です。
そして、電動の力を発揮するスイッチもハンドル近くにあり操作がしやすくなります。
夜間では、ライトスイッチを押せば画面が見やすく切り替えて運転を楽しめます。
乗る度に、操作も簡単に感じて抵抗を感じなくなるようです。
1番坂道で効果がある「パワーモード」は、充電で約30キロぐらい走れるので足に負荷がかかる道だけ使用すれば良いです。
上手く使い分ければ、1ヵ月に1回の充電で快適な走行が行えます。
しかし、電動であるゆえ「デメリット」もあり頻繁にパワーモードを使用するとバッテリーの寿命が縮まるようです。
充電を繰り返すと消耗を早め、新たにバッテリーを購入するようになり費用もかかります。
充電は、1ヵ月に1回ぐらいのペースで行えば、長く持続出来ると言えるでしょう。
また、電動自転車は、普通の車種より高額になるのが普通です。
購入した車種は、総額で9万円ちょっとしたので大きな出費になりました。
坂道が楽に走れるメリットを考えれば、大事に長く乗れば高額費用も元は取れるはずです。
そんな自転車を買ったサイクル店のあさひは、チェーン店であるゆえ種類や数が多いのが良いところです。
店には、自転車の整備プロなどもいて調整や修理も安心して依頼出来ます。
しかし、1度タイヤ交換をしようと思ってタイヤのメーカーを指定したら「置いてないない」と言われました。
大型店であるのにメーカー商品が置いていない事が、少し悪い点として挙げられます。