今回は、30代専業主婦さんが、買い物や外出のために購入したブリヂストンの電動アシスト付き自転車Bikke GRIを使って感じたメリット・デメリットをご紹介してみます。Bikke GRIの利点は、1.とにかくデザインが可愛い、2.リヤシート(後ろ乗せ用の椅子)への乗り降りがしやすい、3.ギアとアシスト切り替えが簡単、等があったそうです。

ブリヂストンBikke GRIを使用

私は、ブリヂストンBikke GRI 2017年モデル ホワイトカラーを使っています。

30代専業主婦、2歳の子供がおります。

関東の、坂のほとんど無い地域に住んでいますが、日々のお買いものや、お出かけには自転車が必須。

子供が重くなってきてから特に、電動自転車が大活躍しています。

なぜブリヂストンBikke GRIにしたのか?

様々な会社から、たくさんの電動自転車が販売されており、パンフレットを集めて、試乗したり、スペックの比較を行うのが、とっても大変でした。

それに、今まで普通の自転車に乗っていた私にとっては、微々たるアシストでも感激出来たのです。

どれだけ比較しても、違いがいまいちピンと来なかったので、最終的には、気に入ったデザインだけで、こちらの自転車に決めました。

Bikke GRIのメリット

1.とにかくデザインが可愛い

前かごのフレームデザインや、横から見た時のポップなロゴがとても可愛くて、ベテラン主婦の方から褒められることも多くありました。

2.リヤシート(後ろ乗せ用の椅子)への乗り降りがしやすい

リヤシートのガードが、ワンタッチで大きく開閉できるので、子供の乗せ降しが、とってもスムーズです。

3.ギアとアシスト切り替えが簡単

バッテリーは、5段階のゲージで表示され、アシスト調節はエコ・オート・パワーのスイッチ切り替え、ギアは3段階のダイヤル式です。

走行中の切り替えもスムーズで、道の状態に合わせて操作出来ます。

Bikke GRIのデメリットと改善方法など

1.カラーに対するデメリット

どの自転車にも共通すると思いますが、私は一目ぼれでホワイトカラーを選びました。

とっても可愛くて、気に入っているのですが、メンテナンスが大変です。

泥や雨の汚れは、さっと拭けば、すぐに綺麗になるのですが、靴の擦れ汚れが、とにかく目立ちます。

もし今後買い替えることがあったら、ホワイトは避けます。

2.前かごのサイズ

2リットルのペットボトルを横に倒してぴったりの幅です。

初めは気になりませんでしたが、大量のお買いものをした時には、どうしても積載量に物足りなさを感じました。

毎日お買いものする人には、良いかもしれないですが、数日間をまとめて買い出しをする方には、少し不便かもしれません。

2018年モデルから前かごのサイズが、一回り大きくなったそうなので、2018年以降のモデルを選ばれると良いと思います。

3.重さについて

自転車本体の重さが約30Kgほどあり、結構重たいです。

子供を乗せた状態で駐輪する際も、なかなかの重労働になります。

特に、漕いで登れないような歩道橋や橋のスロープを上る時には、腕の力で車体を支え、足の力だけで、坂を登らなければなりません。

子供の重さ、荷物の重さを加えたら更に大変な作業になるので、もう少し車体が軽かったら良かったなぁと思います。

4.モード切替について

モード切替が簡単な分、子供にとっても簡単で、子供を前に乗せていた時は、ボタンに手が届いてしまい、走行中に勝手に切り替えられてしまい困りました。

後ろ乗せをしている現在は、全く問題はありませんが。

特に急勾配な坂道などで、突然切り替わってしまうと最悪転倒などの心配があるので、前に乗せたり、3人乗りの際には、十分注意が必要だと思います。

こちらも2018年モデルからチャイルドロックがついたそうなので、性能としては、そちらの方が安心だと思います。

購入店舗について

ホームセンター:コーナンで購入しました。

他の自転車販売店と、価格の比較をした所、コーナンが安かったのが決め手です。

価格は安かったのですが、使用上の専門的なアドバイスは特にもらう事が出来なかったので、購入後のメンテナンス、付随パーツの相談などは、別の自転車販売店で行っています。

まとめ

デザイン、操作性、機能性については、使い方次第で問題ないですが、お子さんの人数や、生活環境によっては、2017年モデルではなく2018年以降のモデルの方が安心できると思います。

レインカバーやシート、その他のパーツも専用のものが販売されているので、ライフスタイル変化に合わせての追加購入も、しやすく、長く使いやすい電動自転車だとおもいます。