今回は、60歳会社員(女)さんが、長年使っているブリヂストンの電動アシスト自転車アシスタポルクについての感想(良い所・悪い所)をご紹介してみます。アシスタポルクのメリットは、1.デザインがシンプルで飽きない、2.女性らしい優しい感じがする、3.フロントバスケットが大きくて買い物に便利、4.フロントバスケットが頑丈に出来ていて、自転車が倒れても壊れにくい、等があるそうです。

ブリヂストンの電動自転車アシスタポルク

ブリヂストンの電動自転車アシスタポルク(AP662)、(色:バニラホワイト)に乗っています。

私は、会社員、60歳、女、住んでいる所は、東京下町です。

アシスタポルクの良い所

・自転車の全体的なデザインは、シンプルなので長年使用していても飽きないです。

・直線より曲線を多く使っていて女性らしい優しい感じがします。

・色はバニラホワイトで、夜でも目立つ色なので夜間の走行も安心です。

・ホワイトの自転車はあまり好かれないのか周囲にはいなくて、自転車置き場でも自分の自転車がすぐわかります。

・フロントバスケットが大きくて、たくさん買い物をした時に便利です。

・フロントバスケットが頑丈に出来ていて、自転車が倒れたり、何かにあたったりしても、ゆがんだり壊れたりしないです。

・リアキャリアがオプションではなく、標準装備でした。

・電動アシスト自転車は値段が高いので、新車できれいな状態のうちは盗難に合いやすいので、3年間の盗難保険が付いていました。

・バッテリー残量メーターは10%区切りの表示ですが、残り10%になると1%区切りになるので残量が分かり易いです。

・長距離を走っている時などバッテリー残量が少なくなると、標準モードからオートエコモードにすると長く走ることが出来ます。

・専用充電器は軽くて小さいので、バッテリー残量が少ない時など専用充電器を持って行き、移動先で充電する環境が整っていれば充電することが出来ます。

・車輪にタイヤの空気圧が減ると赤ラインが出る装置が付いていて、空気圧の減少を知らせてくれるので安心です。

・車輪に空気を入れる時に、どれくらい入れるかわからなくて困りますが、空気を入れていくと赤ラインが消えるので分かりやすいです。

・空気圧の減少を知らせる赤ラインがあるおかげで、空気圧が減っているのに走り続けることがなくて、快適に走ることができます。

・空気圧が適正に保たれていると、タイヤ、ホイール、リムなどの部品に負担がかからないため交換の回数が減ります。

・変速は3段階ですが、センサーによってアシストされるので、かなりの上り坂も変速なしで登ることが出来ます。

・後輪についている錠が主錠ですが、サドルや泥除けカバーで見えにくいです。慌てて鍵をかけたか忘れて走り出しそうになった時でも、ハンドルの根元にハンドルロック表示窓があるので、すぐ鍵がかかっているかどうか確認できます。

・夜間走っていて、バッテリーの残量がゼロになってもライトはしばらく点いています。

アシスタポルクの悪い所

・舗装状態の悪いガタガタ道を走っている時にバッテリーが外れて道路に落ちたことがあります。

・バッテリーの着脱時に、バッテリーがバッテリーを納める自転車に付いているケースにあたりケースが破損しました。

・サドルが大きくて、コートなどの長い上着を着ていると降りる時にサドルに巻き付いてしまいます。時には、洋服の生地が破れてしまったことがありました。サドルを変えてみましたが、この自転車に合うサドルはみな同じことが起きました。

・変速グリップとハンドルが近くて、ハンドルをグッと握ってしまう時など、変速グリップも一緒に握ってしまい、いきなりギアが変わる時があります。

・危険を知らせるベルが左グリップにあり、廻して音が出るようになっていますが、廻し方によって音の出がまちまちで、高い音が出ない時があります。

・慌てていると右と左を間違えて、変速しようと思ってベルを鳴らしたり、ベルを鳴らそうと思って変速したりしてと、余計に慌ててしまいます。

アシスタポルクの改良点

・バッテリーは冬の寒い季節に急激に残量が減るので、冬の間だけ使用できるような着脱式の保温材があるといいと思います。

・バッテリーが外れて道に落ちたことがありました。バッテリーを納めるケースを深くて丈夫なケースにして欲しいです。

・危険を知らせるベルはグリップで回転させる方法でない方がいいと思います。

購入店:セオサイクル田端店

お店は親切丁寧で、パンク修理を頼んでも、ブレーキやライトの点検、オイル差しなどの点検をしてくれます。

営業時間が、夜は7時30分なので、もう少し遅くまで営業してくれるといいなあと思います。