今回は、40代会社員(男)さんが、日々足が鍛えられているブリヂストンの電動アシスト自転車リアルストリームのメリット・デメリットをご紹介してみます。リアルストリームのメリットは、1.楽にスポーツ感覚で乗れる、2.体力の無さをアシスト、3.電池残量をあまり気にせず長距離走行できる、4.高齢の父親と共用できる、等があったそうです。

日々足が鍛えられるリアルストリーム

購入した電動自転車のブランドはブリヂストン。製品名は、「リアルストリーム」です。

筆者は、40代、男性、会社員です。

東京都在住、住んでいる街には坂が多く、日々足が鍛えられている。

電動自転車を買おうと思ったのは、東京に引っ越しが決まってからのことでした。

それまではクロスバイクを愛用しており、日々の通勤の足として愛用していたのですが、今度住む街は坂が多いということで、ちょっとでも楽をしたいと考えたことがきっかけでした。

電動自転車専門店を巡って、最終的に目黒区内の「ASSIST MEGURO」さんで巡り合ったのが、リアルストリームでした。

楽にスポーツ感覚で乗れるリアルストリーム

それまで仕事で電動ママチャリを使う機会も多く、なんとなくの電動自転車のイメージは持っていたのですが、加速感が優れているスポーティーさや、多段ギアをフル活用していく楽しみや、下り坂でのスピードの制御等、普通のクロスバイクと同じような楽しみ方も出来て、「電動自転車と言えども、スポーツ感覚で乗れるものもあるんだ」と気がついた時には既に購入手続きを始めていました。

今では毎日の通勤にこの自転車をフル活用しています。片道5km程の道のりですが結構なアップダウンがあり、普通の自転車を使っていたら朝から体力切れを起こしそうですが、坂道でのアシストが体力をセーブするのに非常に役立っています。

電動アシストがあっても強烈な上り坂を登り切ると、朝から非常な達成感を覚えるのも、精神的なご褒美っぽくて気に入っている部分の一つです。

リアルストリームの利点

1.体力の無さをアシスト

リアルストリームが優れている点は、普通のクロスバイクと近い感覚で乗れることだけではなく、中年に差し掛かった自分の体力の無さをアシストしてくれるという部分も挙げられます。

2.電池残量をあまり気にせず長距離走行できる

電動アシストをオンにして遠出することがよくあるのですが、60km程度であれば、バッテリーの劣化のない状態で、充電が切れることなく帰宅することが出来ました。

100kmに近くなると流石に電池が持たないとは思いますが、週末のポタリングなどであれば電池残量をあまり気にせずに乗れるのはメリットだと思います。

3.高齢の父親と共用できる

また、自分はこの自転車を60代後半の父親と共用で使っています。

年をとってめっきり足の弱ってきた父親ではありますが、この自転車に乗っての外出は非常に快適なようで、これに乗って運動してくれているのは、家族として非常に嬉しいことです。

また、サドル位置なども調整しやすいので、親子でかなり足の長さが違いますが、工具を使わずに簡単にサドル位置調整ができるのも非常にありがたい点です。

リアルストリームの欠点

1.本体重量が普通のクロスバイク等より重い

デメリットとしてあげられるのは、まず第一に重量の問題です。

電動ママチャリと比べると軽量ではありますが、それでもクロスバイクやロードバイクといった種類の自転車と比べるとやはり重く、ブレーキやハンドリングなどでそのことを計算に入れて運転する必要があります。

特に下りの曲道などを走行している時に危うさを感じることがありました。

2.カゴがないと買い物には不便

また、自分はなるべく本体重量を軽くするためにカゴなどの部品を取り付けていないのですが、これだとやはりちょっとした買い物のときなど不便を感じることがあります。

という訳で買い物に行くときは、バックパックかメッセンジャーバッグを持って出かけるようになりましたが、時折カバンに収納しきれないくらいに買い物をしてしまって、持ち帰りに四苦八苦することがあります。

重量の点については、もう慣れるしかないと思うのですが、荷物についてはキャリアーやカゴを搭載することで、ある程度は問題緩和が可能です。

購入店舗の良い所

また、私がこの自転車を購入したのは電動自転車専門の店「MEGURO ASSIST」でしたが、日々のちょっとした整備や、空気入れなんかにお邪魔することがたまにあるのですが、いつでも感じよく対応してくれるので、この店で買ってよかったなと思います。