今回は、主婦さんが、便利に移動するために購入したパナソニックの子供乗せ電動アシスト自転車ギュット・ミニDXの利点・欠点をご紹介してみます。ギュット・ミニDXのメリットは、1.小さい子供を乗せる場合、bikke MOB ddより安定感があった、2.自転車を漕いでいて全く疲れない、3.一回の充電での走行距離が長い、4.スタンドを立てるとハンドル部分がロックされる機能があるので安全性が高い、等があるそうです。

子供乗せ自転車を物色

子供が歩き出す1歳ぐらいでは自由に動きまわる子供を追っかけるのも大変!

その上、ベビーカーも移動範囲が狭く、買い物なども邪魔に感じ始めた頃、子乗せ自転車を検討しました。

近所の自転車店に行くとヤマハ、パナソニックとあまり聞いたことのないメーカーの子乗せ自転車がありました。

そこの自転車店は地域密着のセオサイクルというお店で、さいたま市では、だいたいの自転車のどこかに「セオ」と黄色のステッカーがついているほどさいたま市で自転車を買うならセオサイクルみたいな感じです。

セオサイクルでアシスト自転車に試乗

店員さんにアシストとアシストなしがあり、値段の違いはあるがアシストは楽ですよということで試乗してみました。

確かにブーンと漕ぎ始めが電動な感じで漕いでいるけど疲れないほどアシストしてくれる感じでした。

ただ、アシストとアシストなしでは、値段が倍近く違い、アシストについては10万円以上とかなり高価です。

その日は、いったん保留して帰宅。

旦那と家族会議しました。

アシストが欲しいけど高価、でも子供2人は欲しいから前後に子供を乗せて3人乗りのときアシストなしで乗れるのだろうかとか、色々話あった結果、住むエリアが坂道が沢山あることと、ちょっと遠い幼稚園に通わすことを検討していたので、アシストにすることにしました。

そして再度、セオサイクルへ。

アシストに決めたことを伝え、いくつかあるアシストを検討しました。

店頭に置いてあったのはパナソニックだけでしたが、他のメーカーもカタログから選んで取り寄せることも可能ということでした。

子供乗せ電動自転車を比較

ブリヂストンのbikke MOB ddという前かごは普通の籠で、後ろに子乗せがあるタイプと、ギュット・ミニ・DXという前に子供が乗せられる仕様のタイプがありました。

bikke MOB ddは、前のハンドルに簡易の子乗せをかけることで、3人乗りが可能ということと、買い物したときに籠があると便利というメリットがあることを説明うけました。

ギュット・ミニ・DXは、前に小さな子供を乗せるには安定性があり、後ろに子乗せを後付けすることで、3人乗りが快適に乗れるということでした。

こちらも大変悩みましたが、実際に子供を乗せてみると動きまわるまだ1歳の我が子的には、前に乗せた方が様子もみれるし安定感があったのでギュット・ミニ・DXに決めました。

色は、汚れが目立たない黒にしました。

ギュット・ミニDXの利点

パナソニックのギュット・ミニ・DXを使用してみて良かった点は、まず走行は本当に快適で、一番力強いパワーモードにしておくと、まったく漕いでいても疲れません。

パワーモードはフル充電で、約50キロは走れるそうなので充電しておけば数日乗りこなせます。

そして、安全面ではスタンドを立てるとハンドル部分がロックされるので、子供がぐらっとすることなく停車できます。

これは意外に重要で、ロックされずに停車することになると子供を乗せている重いハンドルを支えていなくてはいけないので、この機能は便利だと感じます。

あとは子供が手を入れそうな箇所は、だいたいカバーされているので安全性が高いと感じました。

ギュット・ミニDXの欠点

悪い点は、アシストなので仕方ないとは思いますが、風などで倒れた時、かなりの重量なので立ちあげるには女性だと相当パワーが必要です。

あとはスタンド部分は塗装されていないので、雨等ですぐに錆びてしまいました。

まとめ

総合的には、アシスト自転車によって本当に行動範囲が広がり、ベビーカーが嫌いな我が子をご機嫌に移動することが出来て、ストレスが半減しました。

あと充電器がもう少し軽くなれば、ママはもっと快適にアシスト自転車を乗りこなせると思います。

二人目が産まれたら前後に乗せると思います。

あと、10年はお世話になると思うので、大切に乗り続けたいと思います。