今回は、30代夫婦さんが、子供が生まれるとわかったために購入したブリヂストンの電動アシスト自転車アシスタベーシック、ファインの利点・欠点をご紹介してみます。アシスタベーシック、ファインのメリットは、1.子供を乗せることが可能、2.お手頃価格、3.自転車の小回りは悪くない、4.鍵をかけると前輪がロックされる機能があるので、子供の乗せ下しが安全、等があったそうです。
ブリヂストンのアシスタベーシックを購入
長く乗っていた自転車が寿命を迎え、またちょうど、その頃妊娠が分かり引っ越しを考えていたタイミングだったため、電動自転車を購入することにしました。
30代夫婦、関東の平野住みですが、駅までは徒歩30分の立地です。
その後、購入から2年経ち、1歳の息子も乗せるようになりました。
まず、購入したのはブリヂストンアシスタベーシック。
24インチのEXマリノブルー。
一番の決め手は値段で、10万超えの電動自転車が多い中、8万5千円だったのです。
色もはっきりしたブルーではなく、いわゆる流行りのくすみカラー。
ブラックやブラウンだと周りとかぶるかもしれないと思っていたため、この色は我が家には大正解でした。
充電は1週間に1回くらいで日常使いには十分対応できます。
我が家にとって初めての電動自転車、漕ぎ出しがとにかく楽!
主人と二人で交代で乗り、スムーズに漕ぎ出せることに驚きました。
ブリヂストンのアシスタファインを購入
特にデメリットを感じることなく1年が経ち、息子も産まれたため2台目も購入しました。
2台目はブリヂストンアシスタファイン(2018年度版)のナチュラルオリーブ26インチです。
こちらも落ち着いたカーキでいい色味です。
ただ、同じブリヂストンであれば1台の充電器を使いまわせると踏んでのことでしたが、充電池の型が全く違いました。
そもそもブリヂストンのアシスタはプリマ、ファイン、ビジネスなどのラインナップがあるのです。
家族で複数台所有する場合には、同じ充電器が使えるかどうかは事前に調べておいた方がよさそうでした。
また、インチ数も同じものを購入したつもりだったため再確認が必要でした。
アシスタシリーズでも子供を乗せられる
どちらの自転車にも子供を後ろに乗せるチャイルドシート(OGK製)が取り付けられたため、個人的にはブリヂストンから出ているビッケシリーズでなくとも、お手頃価格なアシスタシリーズでよいように感じました。
子供を乗せていても、特に自転車の小回りが悪いという感じも今のところはありません。
もしかしたら子供が、もう少し大きくなったら重く感じるかもしれませんが…
どちらの自転車のカゴもしっかりしていて、曲がったりゆがんだりということも今のところありません。
ただし、A4のカバンはぎゅうぎゅうになってしまうため、あまり容量はない方かもしれません。
子供の保育園の送り迎えだと、どうしても荷物が多くなりがちなため、もう少し大きなカゴであれば、より良かったように感じています。
ただ、どちらの自転車にも鍵をかけると前輪がロックされる機能がついており、安定した状態で、子供を乗せることが、できるのは大きなメリットです。
購入店舗
普段からネットショッピングを利用しているため、購入店舗はどちらもネット店舗で、cymaとアサヒサイクルベースを利用しました。
cymaは古い自転車を回収してくれるサービスがありましたが、どうやら回収業者は外注のようで、なかなか連絡が来ませんでした。
結局、回収に来てもらえたのは、引っ越しが完了した後で、前のアパートに、その後見に行けないため、その後どうなったのかが、確認できません…
アサヒサイクルベースは、実店舗での受け取りができるため利用しましたが、古い自転車は直接持ち込みでないと回収してもらえませんでした。
自家用車に積めなかったため、結局、古い自転車は今も家に置きっぱなしになっています。
回収費用は購入から、一週間以内だと500円、それ以上だと1000円かかるとのことでした。
電動自転車の購入にあたっては、古い自転車の処分についても考えないといけないと反省です。
回収サービスがない店舗では、市の回収サービスへの申し込みも必要になるかと思われます。
電動アシスト自転車は生活に欠かせない
その後、1台目はスイッチ部分のビニールカバーが雨風で少し劣化したようにも思いますが、特に問題なく乗り続けています。
ただし、うっかり充電を忘れてしまうと漕ぐのが、とても重くなってしまい、罰ゲームのようになってしまいます。
私のようにずぼらなタイプは、充電を習慣づけられるとよいかもしれません…
1台目の電動自転車を購入してから2年になりますが、すっかり電動自転車は生活に欠かせないものとなりました。