今回は、30代パート(女)さんが、自転車店でおススメされて購入したヤマハの電動アシスト自転車PAS Withのメリット・デメリットをご紹介してみます。PAS Withの利点は、1.自然なアシスト力、2.コスパが良い、3.漕ぎ始めと登坂時にスムーズに走行できる、4.目立つ色を選択したことが良かった、等があり、欠点は、電動自転車はとにかく重いこと、等だそうです。
購入車種・使用者情報
ヤマハPAS With 2018モデルライムグリーンを2018年7月に購入しました。
30代女性、主婦・パート、愛媛県市街地に居住、2歳と小学生の子供がいます。
ヤマハPAS Withのメリット
購入のため、自転車店に行った際、店員さんからは「電動自転車ならヤマハかパナソニックがおすすめです」と言われました。
1.自然なアシスト力
どちらも試乗したところ、ヤマハ製の方が、漕ぎ始めのアシストが個人的に合っている感じがしました。パナソニックも漕ぎ始めのアシストは十分だったのですが、アシストというよりも急加速に近い感じで、電動自転車初心者の私には少々怖く感じました。
試乗した結果、ヤマハ製の電動自転車に決めました。
2.コスパが良い
その中でも上記車種を選んだ理由は、コスパが良かったことです。
比較的安価でありながら、フル充電(約3.5時間ほど)で、50km以上走行可能(アシストレベルによって変動あり)なこと、子供乗せ自転車としては、うれしいハンドルロック・カゴ・スタンド・変速ギアなどが標準装備であること、自転車に乗る際、フレームがまたぎやすいことなど、からこちらに決めました。
3.漕ぎ始めと登坂時にスムーズに走行できる
この自転車は、主に子供の保育園の送迎、近所のスーパーへの買い物、通勤や近隣の取引先への移動に使用しています。
特に子供を乗せて漕ぎ始める際や、坂道を登る際、普通の自転車では立ちこぎすると子供を乗せていると不安定になり、バランスを崩して転倒しそうになりますが、こちらの自転車はアシストのおかげで立ちこぎすることなく走行できます。
特に急な坂で、ごくまれに立ちこぎもしますが、自転車の重さがあるためか、バランスを崩すことなく走行できます。
また、ハンドルも小回りがきくので、スーパーなどの狭い駐輪場でもスムーズに移動・方向転換することができます。
4.目立つ色を選択したことが良かった
色はライムグリーンを選びました。とても個性的な色だと思いますが、目立つので自分の自転車を迷うことなく探せます。
特に子供の行事で、学校に駐輪した際は、たくさんの自転車がありましたが、すぐに見つけることができました。子供からも見つけやすいようで「お母さんが来た」と門まで出てきてくれます。
また、暗い道でも目立つので自動車からも見つけやすい点はよかったです。
ヤマハPAS Withのデメリット
1.電動自転車はとにかく重い
この車種に限った事ではありませんが、電動自転車は押して通行する際は大変重たいです。
カゴに荷物を載せている時などは、ハンドルを取られると、そのまま転倒してしまい、起こすのも大変です。
高齢の方が、使用する場合は子供乗せの必要がない、もう少し小さな電動自転車が良いかと思います。
2.その他のデメリット
また、スタンドをかける際、楽にかけられるのですが、地面とスタンドが摩擦で削られているかのような不快な音がするのが嫌いです。
ライトはオートではなく、手元のパネルで点灯・消灯が操作できますが、電源を切った状態でも点灯したり、オートライトだと、もっと良かったと思います。
私の自転車には、子供乗せシートがついているのですが、鍵の操作がフレームやシートが邪魔で手間取ることがあります。
ヤマハPAS Withで改善して欲しい点
主に、前述のデメリットで、あげたことと重複するのですが、特に重さについては、改善されると大変嬉しいです。
しかし、安全性やスペックを考えると、仕方がないことだと思います。
ヤマハPAS With購入店
サイクルベースあさひ松山北店で購入しました。
購入前の商品についての説明が特に良かったです。
どの機種がいいのか、何を基準に選べば良いのか全く下調べもせずに行きましたが、こちらの希望を聞いて、最適な車種を提案していただけました。
電動自転車のアシストの特徴なども分かりやすく説明されましたし、試乗して店員さんの説明が的確だったことがよくわかりました。
商品購入時のチャイルドシート等の取り付け、保険や商品保証についての説明、点検などのアフターサービスについて、流れ作業的にも感じましたが、丁寧な説明がありました。