今回は、30代パート(女)さんが、乗り易かったので購入したパナソニックの電動アシスト自転車ビビ・LUについての利点・欠点をご紹介してみます。ビビ・LUの利点は、1.車体が軽い、2.乗り易い、3.カゴが大きい、等があり、欠点は、1.電池をはめにくい、2.くるピタ、3.色、等があるそうです。
パナソニックの電動自転車ビビ・LUのメリット
パナソニック、ビビ・LU、18年モデルを購入しました。
30代、パート、女性で、関東の坂道の多すぎる町に住んでいます。
今まで乗っていた「10年以上前購入した電動自転車」に比べて、車体がずっと軽いということに感動しました。
他の電動自転車を試乗して乗り比べてみて、ふらつきがなくて安定して乗れる点、一度に漕いだときの進む量、不安定な場所での停車時の安定性など、総合的に見て、乗りやすさを実感したため買いました。
装備されているカゴが、大きいので荷物の持ち運びもしやすいです。
カゴの深さは、そこまで深くはありませんが、車体自体が安定しているので、運転時に荷物が落ちやすいということはありません。
安心して乗って運転できる機種です。
パナソニックの電動自転車ビビ・LUのデメリット
電動自転車本体の電池ストッカーの色が黒で、電池自体も黒なので、電池をはめにくいです。
電池のはめ方には、どうも一癖あり、片手で簡単に電池をはめることができません。
夜だとなおさらです。
明るい時間に両手で、電池ストッカーをよく見ないと、はめることができません。
充電ストッカーも真っ黒い色なので、「暗い部屋に置いておいて、電灯もつけずに見ないでバッテリーをはめる」ようなことができません。
あと停車時、ハンドルが左右に動かないように簡易ロックができる「くるピタ」はまったく役に立ちません。
簡易ロックできるにはできますが、簡易ロックはできていても力を込めれば、すぐハンドルを曲げることができ、役に立ちません。
駐輪場では、必ず他の人にハンドルを左右に傾けられ、ナナメにされた前輪に重なるように、隣に自転車を停車されていて、「くるピタ」の効能を感じたことはまったくないです。
「くるピタ」のロックは、他人にくるピタを無視されてハンドルを曲げられても、ロック解除自体は、自分で行わないと運転ができないので、こうなると運転までに、ただ二度手間なだけです。
まったく役に立たないです。
色が不満
電動自転車本体の電池ストッカーの色、バッテリー、充電台、いずれも「この色が黒でなければ、せめて見やすいのに…」と思います。
「片手だけでバッテリーをはめられるように」という工夫は、まったくされていないので、そのための工夫が、もう一工夫ふた工夫欲しかったです。
色は水色を買いましたが、かなり色の濃いターコイズな水色で、見た目が重たげなのが、買うときに悩みました。
もう少し薄い軽やかな水色だったら…と思います。
厚木サイクルベースASAHI電動アシスト館
このお店は、「電動アシスト館」だけあって、電動自転車の専門店です。
たくさん電動自転車があり、試乗もできるので、おすすめです。
周囲に長い道もあり、道自体も、でこぼこがあって、あまりいい道ではないので、試乗に向いています。
近隣に住む方の邪魔にならないように配慮しながらブレーキ練習や停車テストをして、好みの電動自転車を見つけることができると思います。
隣には、電動じゃない自転車館もありますので、用途に合った館で、自転車を探すのがおすすめです。
近隣に、このような電動自転車専門店は、ほかにありませんので、「どうしても電動自転車を乗って選びたい、いいものを選びたい」ならこのお店に行く一択です。
購入後の保険や、今まで乗っていた自転車の廃車についても、丁寧に相談に乗ってくださいました。