今回は、40代主婦さんが、子供を乗せたり、高速で自転車通勤するために購入したパナソニックの電動アシスト自転車ViViスタイルDXについてのメリット・デメリットをご紹介してみます。ViViスタイルDXのメリットは、1.足が長く見える、2.子ども載せ用ではない、3.壊れない、等があり、デメリットは、1.サドルの後方の形状、2.本体が重い、等があるそうです。
電動自転車のおかげで自転車通勤が可能に
私が購入した電気自転車は、パナソニックのビビスタイルデラックスです。私は40代の主婦で、関東地方の東京近郊に住んでいます。
イオンバイク高根木戸店で、電動自転車を購入しました。
約5年前に購入しましたが、その時はフルタイムで仕事をしていました。
子どもも、まだ保育園に通っていたので、子どもを電動自転車に乗せて走ると、グングンと押してくれる感覚で、とても楽に、こぐことができました。
電気自転車を買う前には、普通の自転車でも子どもを乗せて走ったことがありますが、重くて前輪のコントロールが困難な時が多かったです。バランスも悪く、とても怖いなと思いながら運転していました。
また、勤務先は電車通勤も可能でしたが、乗り換えなどで、時間がかかり過ぎるので、自転車通勤の方が早かったです。
自転車通勤は、ドアツードアなので、雨の日や暑い日、寒い日はつらいですが、パッと移動できる点がとても魅力的。
でも、40代にとって、普通の自転車だったら、たぶんできなかったであろう自転車通勤は、電動自転車のおかげで実現しました。
ViViスタイルDXの良い点
電気自転車は、この1台が最初のものなので、他との比較はできませんが、良い点としては、宣伝文句としても書いてありましたが、
1.足が長く見える!
確かに、サドルはそれほど低い感じはしないんですが、両足をきちんと地面に着けることができ、非常に安定しています。
そして、お尻側(サドル後方)が少しくいっと上がっている形状なので、ヒップアップして見えるかもしれません。
それによって、乗り心地には影響は感じませんでした。
2.子ども載せ用ではない
大人用の自転車。
要は、のちのち自分だけで乗るだろうと思ったので、子ども載せ専用のような自転車は選びませんでした。
いずれ後部の子ども載せ部分は、取り外しても大人の自転車として、カッコ悪くないと思います。
子ども載せ用は、タイヤも小さめで、大人用として見ると、ちょっとカッコ悪いかなと個人的には思うので、子どもが乗らなくなったあとも、長く使えるデザインがとても良いと思いました。
3.壊れない
それほど細かくメンテナンスしていませんが、全然壊れません。
一度少し異音がする、スタンド部分がおかしいなどで、基本的なところのメンテナンスを500円でしてもらいましたが、それ以降も調子は良いです。
アチコチぎこぎこ音がしたり、ギアチェンジがおかしくなったり、は一切ありません。
さすがにバッテリーが20%切ると、グングン減ってしまうようになりましたが、それでも、まだまだ電池持ちに不安は感じません。
あと数年は、バッテリー交換も不要ではないかと思っています。
ViViスタイルDXの悪い点
逆に、この自転車のデメリットはなんでしょう。
しいて言えば、メリットにもなっているサドルの後方が少し上がった形状なので、お尻が前方にずり落ちてくるときはあります。
それによって、不便や危険を感じたとかいうことはありませんので、人によるのかもしれません。
逆に、腰を伸ばして(お尻を突き出して)乗るとずり落ちが防げるので、腰骨が立って姿勢が良くなるかも。
でも、腰が痛い人もいるかもしれないので、これはやはり乗る人や体調によるかもしれません。
ほかに、本体が重い、停止時にペダルに足を乗せたままにしていると、前進してしまうなどの電気自転車特有のデメリットはありますが、この自転車特有の、といったものは、感じたことはありません。
便利な電気自転車ですが、なんと言っても最大の欠点は車体が重い、電池が重い。とにかく重いことだと思います。
これは女性にとっては結構な悩みだと思います。
子どもなんて乗せてたら、なおさら重い。
スタンドを立てるためには、子どもに降りてもらわないといけない場合もあるでしょう。
逆にこれが危険になることもあります。
どんどん軽量化してほしいものです。
また、この自転車のヒップアップサドルは、ヒップアップじゃないものも選択可能にする、角度の調整を可能にする、などがあると選びやすいのではないかと思います。
そんなデメリットがあっても、行動範囲が広がる、風を感じて走れる電気自転車は、手放せない魅力がいっぱいだと思います。