今回は、41歳子育て中の母さんが、重い子供を楽に運ぶために購入したヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車PASキッスミニアンについてのお話をご紹介してみます。PASキッスミニアンの利点は、1.子供を持ち上げる距離が短いので子供の乗せ下しが楽、2.軽さ、走行距離、充電回数、安定性、見た目が良い、などがあるそうです。欠点は、雨カバーを付けるとメーターが見えにくいことだそうです。

重い子供を楽に運ぶためにヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車PASキッスミニアンを購入

現在41歳で2歳の娘の子育て中の母で、大阪在住です。

今日は、私が実際に購入した電動アシスト自転車についてご紹介します。

購入した電動アシスト自転車は、ヤマハのPas kiss mini unというもので、子供乗せ電動アシスト自転車です。

シティサイクルにぶら下げるだけの子供乗せだと、前が見えなくなるので、重くなっていく子供を楽に乗せて運べるように購入しました。

ヤマハPASキッスミニアンの長所

子供を持ち上げる距離が短いので子供の乗せ下しが楽

ヤマハのPas kiss mini unの利点は、子供を持ち上げる高さが低いところです。

他の子供乗せ電動アシスト自転車とは、まず形が違い、子供乗せ部分の前カバーが下げれるようになっています。

前カバーを下げることによって、他の子供乗せ電動アシスト自転車よりも子供を持ち上げる高さが約15~20cm低くて済むので、だんだん大きくなってくる子供を楽に乗せることが出来ます。

軽さ、走行距離、充電回数、安定性、見た目が良い

その上、他のものよりも約2kg車両本体が軽く、エコモードでの走行距離も60kmと長いので、充電回数も少なくて済むというのが良いところです。

他には、漕ぎ出しが急ではなくゆるやかな発進な上、のんびり漕いでも安定性があり、危険性が少ないです。

見た目も他のものとは違い格好良いので、少し優越感が味わえます。

ヤマハPASキッスミニアンの短所

雨カバーを付けるとメーターが見えにくい

ただ、子供乗せ部分の雨カバーを付けると、付けた部分のマジックテープでメーターが見えなくなってしまいます。

エコモードで60km走れるので、たまに除けて確認をしないと残りの走行距離が3kmなんていうこともあります。

後は、関西では当たり前の『さすべえ』という傘を手で持たずに走れるという商品を付ける場所が、ハンドル部分に付けることになるので、付属のネジでは長さが足りず安定しません。

付属のネジで安定しない『さすべえ』ですが、金物屋さんやホームセンターで長いネジを購入して付けると安定するので、安全に走ることが出来ます。

ヤマハPASキッスミニアンを購入する狙い時

Pas kiss mini unの発売時期ですが、ヤマハの発表では3月とされていますが、実際は遅れて5月になることが多いようです。発売前に値下げがされたり、発売後に在庫を抱えている店舗が値下げをしたりします。

数万円の違いは大きいので、発売前や発売後の在庫を抱えた店舗で購入するのが狙い目でしょうね。

ヤマハPASキッスミニアンのモードとシフト

最初はスタンドの距離が今までとは違ったので、慣れるまでは戸惑いましたし、どのモードでどのシフトが良いのかも分からなかったですが、走って色々試していく内に、エコモードでシフト3にするのが私にとっては一番良いと感じました。

シフトを軽くすると、空回りしている感じで漕いでいる感じがせず、漕ぐ回転数のみ増えて疲れたりしました。

ものすごく疲れているときは、シフトは3のままで標準モードにすると快適に走れます。

快適なモードとシフトは乗る人によって、感覚の違いもありますので、色々試してみることが大事ですね。

子供乗せ電動自転車ならヤマハPASキッスミニアンがオススメ

私は、安全面・乗り心地を体感してPas kiss mini unを選んで良かったと思います。

子供の安全面に関しても、他のものより覆われている部分が多いのでコケたときなんかでも大丈夫でした。

余りスピードを出して走ることはないですが、急いでいるときも、ちゃんと電動アシスト自転車としての機能を発揮してくれているお陰で息切れすることが無くなりました。

ちょっと距離があっても電動アシスト自転車の後ろカゴのお陰で、躊躇することなく買物に行くことが出来るのも良いですね。

バッテリーを購入するとなると数万円の出費になるので、なるべくなら充電回数を減らしたいと考えますが、60km走れるので、充電回数も少なく済み持ちが良いというところも嬉しい限りです。

ちょっとしたデメリットもありますが、子供乗せ電動アシスト自転車をお探しなら、機能面・安全面・充電回数などから、Pas kiss mini unをオススメします。