今回は、20代専業主婦さんが、普通の自転車では移動が大変なので購入したブリヂストンの電動アシスト自転車ビッケモブeについてのメリット・デメリットをご紹介してみます。ビッケモブeの良かった所は、1.大きめのカゴが付いているので荷物を載せられる、2.運転時バランスが取り易い、3.電動ならではのパワーとスムーズな走行、4.スタイリッシュなデザイン、などだそうです。
子供二人を乗せると普通の自転車では運転が大変
長男が1歳になる頃、公園に行ったりちょっとした買い物に行くのに、電動ではないタイプの子供乗せ自転車を購入しました。専業主婦でしたし、住んでる地域も東京の多摩地区で山道などもない為、電動自転車ではないことに、当時はこだわりなどもありませんでした。
しかし、次男が生まれ、前と後ろに2人の子供を乗せると、子供たちが大きくなるにつれ、漕ぐのが辛くなったので、電動自転車の購入を検討しました。
長男と次男は3学年差で幼稚園の送り迎えが自転車か車だったので、雨などでない限り、入園後は毎日自転車に乗っていました。
休み明けや金曜日は荷物が多いし、親子遠足では自転車で公園に行ったりするので、電動でない自転車では体力が持たないため、長男が年中になるタイミングでついに電動自転車を購入しました!
電動アシスト自転車ビッケモブeを購入
購入の際に、デザインはもちろんですが、アンペア数や1回の充電での走行距離、もともと使っていた子供乗せ用のシートや、雨風をしのぐ別売りのカバーが使えるのかどうかも調べました。
また試乗も何度かさせてもらい、最終的に、ブリヂストンのビッケモブeという種類の自転車を購入しました。
金額はシートやカバー、前の次男用シートを購入しトータルで17万弱でした。
はじめはもともと使っていたシート類が使えるものがいいと思ったのですが、後々長男が卒園したら前のシートは不要になるし、前のシートがカゴタイプのものだといずれ取り外し、普通のカゴにした時の見栄えが悪くなると思ったので、次男のシートは、はめ込みタイプにして、荷物用のカゴが、もともと付いてるデザインの自転車にしました。
ブリヂストンのビッケモブeの良かった所
ビッケモブeの特徴は、前輪後輪共に20インチのタイヤで、身長が低めのお母さんでもバランスが取りやすい自転車です。1回の充電で55キロほど走れます。
1番良かったのは、今までのデザインの自転車ですと、荷物専用のカゴがなかった為、ハンドルに袋をぶら下げたり、後ろに座っている長男に荷物を抱っこさせなければならなかったのですが、もともと大きめのカゴが前についている為、子供たちを乗せていても荷物を乗せるスペースがあるということです。
前後に子供たちを乗せて、カゴには荷物を乗せて走っても、電動なので、パワーがある為走り出しもスムーズで、とでも快適に乗れています。電動の為、自転車自体の重さはありますが、ちょっとした坂道でも2人乗せていてもすいすい走っていけるので、自転車での行動範囲が広がりました。
長男が幼稚園を卒園した時は前のシートを外し、前は荷物のカゴのみのスタイリッシュな電動自転車として使っていけそうです。
ブリヂストンのビッケモブeの悪かった所
購入した後にデメリットとして思ったことは、前シートはハンドル部分にはめ込むタイプのシートなので、カゴタイプの前シートより子どもの乗る高さが高くなる事です。
うちの子は小さめなので視界は悪くなりませんが、ちょっと大きめの子だとヘルメットをかぶせて乗せるとお母さんの視界の妨げになりそうかなと感じました。また、自転車にのっているときに前シートで寝てしまうと、バランスを取るのがちょっと難しいかなと思いました。
私は車の免許があるので、普段の移動手段が自転車のみでない為、後々の実用性とデザインで購入しましたが、私が購入した自転車は、冬場や雨の日などの防風カバーのデザインがカゴタイプの物に比べてものすごく少ないので、もともと使ってたカバーは後ろシートでは使えましたが、前のは同じデザインが販売されてなかった為、前後ろとも新しいカバーを購入することになりました。
それだけでも2万ほどになるので、ちょっと高くついたなと思いました。
長く乗るなら前乗せシートが後付けの電動アシスト自転車を購入した方が良い
同じ20代の友達ママ達の自転車は、初めから電動を購入した人は、前はカゴタイプの子ども乗せシートを選ぶ人が多く、私みたいに2台目で購入した人は、長く乗ることを考え、デザイン重視で前シートが、はめ込みタイプを購入する人が多い印象でした。
電動自転車は電動でないものに比べ、金額が3倍ほどしますが、毎日乗ることを考えたり、長く乗ることを考えたら本当に購入してよかったと思いました。