今回は、20代主婦さんが、子供が二人いるので購入したPanasonicのアシスト機能付き自転車ギュットミニDXについてのお話をご紹介してみます。ギュットミニDXの利点は、1.電動アシスト機能がしっかり働く、2.徒歩より行動範囲が拡大、3.子供が落ちないチャイルドシート、4.シートベルト装着が簡単、などで欠点は、重い、タイヤが小さいので進むのが遅い、頻繁にタイヤに空気を入れること、などだそうです。
念願の子供乗せ電動アシスト自転車購入
2018年夏に念願の子供乗せ電動自転車を購入しました。ヤマハかパナソニックか悩んでいましたが、店頭で乗ってみたり店員さんに話を聞いたりしてパナソニック製に決定!
子供が2人いるので前かごに子どもを乗せられるようにパナソニックのギュットミニDX、旦那が転勤族なので、もしかして売らなきゃいけなくなった時のことも考えて色は無難な黒にしました。
20代主婦女、名古屋在住です。
パナソニックのギュットミニDXの利点
電動アシスト機能がしっかり働く
ギュットミニを買ってみて良かった点として、とにかくまず電動アシストがしっかりしていて楽に移動できるということ。子どもを二人乗せて発進しても全然ふらつかないし、ちょっとした坂道ならぐんぐんアシスト機能がサポートしてくれるから、立ちこぎなどしなくてもスイスイ進んでくれます。
正直、運動神経に自信がなくて自転車に子どもを乗せてこげるのか、転ばないのか、とか心配なところもあったのですが、この電動アシストがあれば全くふらついたり転んだりしそうなことはなく、安心して乗ることができますよ。
徒歩より行動範囲が拡大
今までは抱っこひもやベビーカーでの移動でどこか出掛けるのも一苦労だったのですが、自転車が来てからは行動範囲が広がりちょっと遠くの大きい公園とかにも気軽に行けて快適な育児ができています。
子供が落ちないチャイルドシート
そして、子どもを乗せるカゴがしっかりしていて、一昔前の、自転車の子どもを乗せるかごとは違いしっかりサポートしてくれているので、子どもが自転車にのりながら寝ちゃったとしても問題なく移動できます。
寝ちゃって落ちるなんてことはないので安心ですよ。シートベルトもしっかり固定してくれるし、足元もタイヤの方へは行かないような構造になっているのも安心です。
シートベルト装着が簡単
シートベルトは肩の部分でカチッと止めるだけで、すごく簡単なのも良い点です。急いでいるときでもはめるだけなので、車に乗せてチャイルドシートに子どもを乗せるより簡単にできちゃうので、最近では車より自転車での移動の方が多いような気がします。バッテリーも乗る頻度にもよりますが、十分な容量があるので、あまり頻繁に充電しなくていいので楽なのも良いです。
パナソニックのギュットミニDXの欠点
重いので手に持って移動するのが大変
デメリットは電動自転車だからある程度は仕方ないのかもしれませんが、車体がとにかく重いことです。実際に持ってみると分かるのですが、本当に重いです。
自転車屋さんで他の電動自転車も比較してみて、どの自転車も同じぐらい重かったのでギュットミニだけのことではないと思いますが、この重さはきついです。普通の女性だったら持ち上げることはかなり厳しいですし、それどころか駐輪場で少し動かしたいときでも重いです。
車体だけでもかなりの重さなので、子どもを乗せるとさらに重くなってしまいます。自転車をひいていて段差を乗り越えたいときや狭い駐車場で横にちょっとだけ動かしたいとき、必死になって持ち上げています。
店員さんに重たい分、安全性も高いと言われたから、ある程度の重さは仕方ないと諦めて購入したのですが、車体がもう少し軽ければ小回りがきいてちょっとの移動が楽なのに残念だなと感じてしまいます。
タイヤが小さいので進むのが遅い
後はタイヤのサイズが小さかったことも買ってみて少し後悔しています。タイヤが小さい方が安全らしいのですが、小さい分距離を進むのにたくさんこがなくてはいけないので、こぐのに電動アシストがついているから力はいらないのですが、タイヤが大きかったら、もう少し楽に進むのではないかなと思います。
頻繁にタイヤに空気を入れるのが面倒
もうひとつデメリットとして空気を普通の自転車より頻繁にいれなくてはいけないこともあり、車体が重い分、空気が抜けるのも早いらしいので空気入れを1ヶ月に1回を目安にするといいそうです。しかし、この空気入れが意外と面倒に感じてしまい、せめて普通の自転車ぐらいの空気入れの頻度だったらいいなと思います。