今回は、30代パート主婦さんが、子供の入園をキッカケに購入したブリヂストンのアシスト機能付き自転車ビッケグリddについてのお話をご紹介してみます。ビッケグリddの長所は、1.安定感がある、2.デザイン性が高くオシャレ、3.走行性能が高く、子供の乗せ降ろしが簡単、4.スリップしにくい、ことで短所は、チャイルドシートのクッションが別売り、カゴの網目がかなり粗い、走行中の充電機能はいらない、などだそうです。

子供の入園をキッカケにブリヂストンのアシスト機能付き自転車ビッケグリddを購入

坂道の多い土地に住んでいて、30代のパート主婦をしています。下の子どもが大きくなってきて、それまでママチャリの前のせを使っていたのですが乗せるのも大変だし、入園をきっかけに思い切って購入したのがブリヂストンのビッケグリddです。

楽天市場の自転車屋さんのアサヒで注文して店頭受取にしましたので、梱包などもなく、そのままアサヒでメンテナンスも受けられるので購入して良かったなと思います。購入して現在約11ヶ月ほど使用しています。

ブリヂストンのビッケグリddの良い所

ブリヂストンの電動自転車は安定感がある

ビッケグリddを選んだのはまずブリヂストンというタイヤメーカーという点が気になったからです。やはり子どもを乗せるものだし、安定感があって安心して走れるものが一番です。そういう点ではブリヂストンは強みがあると思います。

デザイン性が高くオシャレ

この電動自転車を買ったのは、それ以外にもデザイン性の高さが気に入ったからです。他の電動自転車は機能性が高いというのがあるため、デザインは後回しのような感じがしてしまいました。

ビッケグリddはカラーもたくさんあって可愛いですし、会う人会う人に「なんだかオシャレな自転車ね」と褒められます。「高そう」にも見えるようで、高級な感じがするねと言われると、選んだほうはちょっと鼻が高いですね。

見た目がオシャレでママチャリっぽくはないので、パパも電動自転車に乗る機会があるという家庭では男性からも好感が持てるデザインだと思います。また、専用パーツでカラーを変えることができるので、オシャレな自転車がいいという人にも嬉しいですね。

走行性能が高く、子供の乗せ降ろしが簡単

ビッケグリddのメリットは前輪と後輪のタイヤサイズが異なる点にあります。同じシリーズで前後20インチのタイプもありますが、タイヤが小さいということは走行性が劣るということです。

でも、タイヤが大きいと子どもの乗せ降ろしが大変なんですよね。ビッケグリddは、前輪が24インチ、後輪が20インチなので乗せ降ろしのしやすさはそのままで、走行性も高いということがメリットです。

スリップしにくい

タイヤもやっぱりブリヂストンだなという感じで太くて安定感がありますし、前輪には「スリップ制御」という機能がついているのも、この車種のメリットです。電動自転車は漕ぎ出しなどが軽いのが特徴なのですが、思わぬ時に急発進したり滑るのが心配です。

スリップ制御がついていることで、より安全に走行することができるという特徴があります。

ブリヂストンのビッケグリddの悪い所

チャイルドシートのクッションが別売り

ビッケグリddのデメリットは、子ども乗せタイプにも関わらずチャイルドシートのクッションがセット販売されていない点です。本体が高い上に、さらにクッションも別で購入する必要があります。

たくさんのカラーから選べるのは楽しかったのですが、クッションがセットになっていないので余計に出費がかさみます。

カゴの網目がかなり粗い

また、自転車のカゴが大きくて、たくさん荷物が入るのはメリットなのですが、カゴの網目がかなり粗いです。小さい子どもがいると、こまごましたものを持ち歩くことがあり、上部が開いたバッグに子どものおもちゃを入れて走っていたら、段差で跳ねた瞬間にバッグからおもちゃが飛び出し、カゴの網目から落ちてしまったことがあります。

カゴ用のバッグなどをつけたら良いでしょうが、オバサンぽくなるのが嫌でそのまま使っています。カゴも純正オプションで選択肢があれば、良いのになと思いました。

走行中の充電機能はいらない

また、「これ要らない要素かも?」と思ったのが走行中の充電機能です。下り道やブレーキをかけるタイミングで充電モードになるのですが、たまに平坦な道で走っている時にも充電モードが点灯してしまいます。突然、若干ですがペダルが重くなることがあって走りにくいなと感じています。

その割りに充電の残量は大して変わらないので、正直要らない機能だと思います。初めて充電モードになった時には、知らないマークが点灯したので「故障かな?」と慌てて自転車屋さんに行きました。まさか走行中に充電できるとは思っていなかったので、びっくりしてしまいました。