山間部では電動アシスト自転車がほしくなる？一目惚れした電動自転車ハリヤ！？

今回は、50代看護師（女）さんが、山間部の勾配を上って通勤するために購入したパナソニックの電動アシスト自転車ハリヤについてのお話をご紹介してみます。パナソニックのハリヤで、山間部の勾配を軽々と上がっていける爽快感が気に入っている所だそうです。また、自転車に乗る時は、暑かったり寒かったりするので、着脱しやすい衣服にすると良いそうです。

山間部では電動アシスト自転車がほしくなる

私は、看護師をしている５０代の女です。私は足の筋力低下があり、前々から自転車に乗って、筋力アップをはかりたいとずっと思っていました。といいますもの、私は学生時代６年間自転車通学を貫いたことがあるせいか、なぜか自転車には惹かれるものがあったからかもしれません。

その学生時代に私は、平地に住んでいたので自転車通学では何の苦労もなく、自転車をこぐことができていました。ですが、今現在、住んでいるところはアップダウンの激しいまさに山間部であり、一度自転車で下ると帰りは乗って帰ってくることは非常に難しく、一日行けば、また自転車で次も行こうとは考えたくないほどでした。

そんなときに、たまたま年配の方が、このきつい勾配を普通に自転車に乗って上ってくる様子を見たときに、「なんてすごい人なの」と思ったのと同時に、電動自転車のすごさを知ることができたときでした。

それから電動自転車にずっと興味を持ち続けていたものの購入までには、なかなか至らなかったのですが、自分の良くなかった足を思い切って手術した後から、少しずつ戻ってきた筋力を落としたくなくて、これには自転車が一番であろうと、自転車が欲しい気持ちが再び呼び起こされ、それから何箇所も自転車屋さんを見て歩きました。

パナソニックの電動アシスト自転車ハリヤの感想

そこで、一目惚れしたのが白いパナソニックのハリヤBE-ELH242Bです。購入したばかりの日は夏にもかかわらず雨ばかりでなかなか乗ることができませんでしたが、やっと乗れたときの勾配を軽々と上がっていける爽快感は今も忘れることができません。

信じられないほどの威力を持つのが電動自転車です。それからは雨の日以外は、この山間部に住んでいる私ですが、通勤にほぼ毎日使用しています。何よりも快適に感じられ、走り出したときの気持ち良さと言ったら簡単には言葉にできません。普通の自転車にはない電動自転車の良さは乗ってみないとわからないと思います。これがアシストということなんだとつくづく感じています。

このアシストモードは３段階に分かれていますが、自分の場合は勾配がきついので毎回強いモードで乗っています。このモードで走行したときの充電は行きでは全く減りませんが、帰りでは20％以上は減っています。

実は自転車走行１日目には、この３段階のモードの機能を知らなかったため、普通のモードで走行して帰ってきたので、その日だけは家に着いたときに足ががくがくして歩行がおぼつかなかったことがありました。ですが、２日目からは強いモードで走行したので、このときのような強い足の疲労感は感じられませんでした。

自転車走行で困ること

電動自転車は快適であると言っていますが、全く疲れないことはありません。程よい疲労感があります。私は筋力増強を目的としているので、この疲れはむしろうれしいことになります。手術前から私の足の太さは右と左に差があったのですが、今はほぼ変わらなくなってきているように思います。

自転車走行で困ることと言ったら、その場所へ着いて止まってから大量に汗が噴き出してくることです。なので、気温の高い日はとても汗をかいてしまうので、人の前に出ることが恥ずかしくなることがあります。また、気温が低くなると、坂を下るときには自転車をこがなくても自然と下ってしまうので、寒さ対策をしないと、言い表せないほどの寒さと戦わなくてはなりません。

ですが、寒いからといって着込みすぎると、今度は平地のところになったら、ひたすらペダルをこぐことになるので、次は暑さとの戦いになります。なので、衣類は着込みすぎずに適度にし、暑くなったら、体内に風を入れられるような着脱しやすいものがいいと思います。

それから、自分は年配であること、また、地元で自転車に乗っているのは学生ぐらいしか見かけないため、目立ってしまうのは嫌だと思ってしまい、顔を出して走ることにとても抵抗があったので、サングラスをかけたり、日よけ用と寒さ対策のための目の部分だけが出る顔面マスクを装着して誰だかわからないように工夫して走行しています。それでまた、気兼ねなく走れて、さらに爽快感がアップしています。