今回は、40代主婦さんが、赤ちゃんを乗せるために購入したYAMAHAのパスとパナソニックの電動アシスト自転車ビビDXについてのお話をご紹介してみます。相当昔のYAMAHAのパスの方が、パナソニックのビビDXより走行中の振動がお尻に伝わりにくいと感じたそうです。次に買う電動自転車はYAMAHAのパスシリーズの何かにしたいそうです。
赤ちゃんを乗せるため電動自転車購入を検討
40代、主婦、女、坂もありの平地に住んでいます。最初に電動自転車を買ったのが、2003年の夏でした。きっかけは赤ちゃんを乗せようと思ったことからです。
それまで自転車は持っていませんでした。既に10キロを超している子供を乗せるのはどう考えても大変そうということで電動自転車にしました。まだ出始めでした。今は二代目ですが、一代目はヤマハのパス(PZ26LS・PZ24LS)を買いました。12万円でした。
それから乗ったり乗らなかったりしながら、10年近く乗りました。買い替えたのが2013です。買ったのはパナソニックのVIVIⅮ✕です。やはり10万円くらいで買いました。
セオサイクルでパナソニックのビビDXを購入
買ったお店はセオサイクルです。近所の自転車屋で、とても親切なのでいつもこのお店で買います。店先に自転車の自動空気入れが置いてあり、ご自由にどうぞと書いてあります。一声、空気入れを貸してください。というと手が空いていれば必ずお店の人が入れてくれます。
そんな感じなので、何かあったら直してもらい、家族も皆その自転車屋で毎回買います。その場で引き取ってくれるので、古いのに乗って行って、帰りは新品に乗って帰る。というサイクルです。電動自転車はいちばん大きいので24インチになります。タイヤが大きいほうが漕ぎやすいですが、電動だから大丈夫。
電動自転車の感想
乗り出しに踏み込んだらぐっと進むので、慣れるまで気を付けなければなりません。坂道は楽々です。自転車が重いからと言ってどんな坂道でも降りて漕ぐようなことはありません。
ただし、バッテリーが切れるとえらい目にあいます。普通の自転車に比べるとかなり重いです。チェンジは三段ですが、一番回転数の多くて軽い進まないモードで走らなければなりません。
ヤマハのパスの時より進化したなと思うのはライトです。パスはバッテリーが無くなったら、即ライトが消えて夜道ではひやひやしましたが、今のパナソニックの自転車はバッテリーがなくなってもライトが付きます。
ビビDXは地面の衝撃が伝わってくる気がする?
二代目を買おうと思った時にパスにするかパナソニックにするか考えました。明らかにパスの方が高かったです。お店の人にどう違うのかと聞いてみたら、あまり変わりないですよ。バッテリーの容量でそれぞれ走行時間などは変わるからと言われました。
そうか、なら安いのをと思ってパナソニックにしました。見た目はパスはどっしりして、パナソニックは細身な印象でした。乗り始めてから違いを実感しました。乗り心地です。
パスの方がなめらかと言いますか、パナソニックは直に地面の衝撃が伝わってくるような気がして、長時間乗るとおしりと腰が痛くなります。とっても残念です。次に買い替えるのはやっぱりパスだわ。と思っています。
長年電動自転車を使用した感想
一代目も10年くらい乗りましたが、バッテリーは買い替えませんでした。最後の頃は、毎日乗るたびに充電していました。買い替えの理由はバッテリーも限界かなと思ったのとチェーンが二度ほど外れ、ブレーキの線が二回目に切れた時、もう終わりにしようと思いました。
子供が赤ちゃんの時から幼稚園へ送り迎えなど頑張ってくれました。最初は前に赤ちゃん用のベビーシートを設置してもらい、大きくなってきたら、後ろのかごを子供用に変えました。いろいろなところに行きました。卒業です。
今は二代目になり子供を乗せることもなく前後ろに買い物かごを付けてもらい、毎日買い物に活躍しています。バッテリーは最初の頃は均等になくなっていましたが、今は10%を切ると素早くなくなります。何なら5%からいきなり0になります。
乗り方に慣れると漕ぎだしは強にして、平常時はオートにします。やっぱり電池に頼らず多少重くてもロングというモードにしていると充電が長持ちします。電池を切ればダイエットになります。ペダルがかなり重くなります。
良いのか悪いのか分からないのが、スタンドを上げないとハンドルが回らないことです。安全のためにはいいのでしょうね。自転車置き場でも頭が倒れないので、他の自転車の邪魔になりません。
自転車の盗難にあったことはありません。意外とバッテリーが切れた後の扱いが悪いからじゃないでしょうかね。充電器がないと使えませんから。一度乗るとやめられないのが電動自転車です。次も必ず電動自転車です。