今回は、40代パート(女)さんが、保育園送迎と通勤のために購入したブリヂストンの電動アシスト自転車HYDEE.Ⅱについてのお話をご紹介してみます。HYDEE.Ⅱの良い所は、1.オシャレなデザイン、2.前かごと運転者の間に前乗せのシートを入れられるので、荷物運びが楽、などがあるそうです。HYDEE.Ⅱの悪い所は、アクセサリーやチャイルドシート、レインカバーなどの値段が若干高いことだそうです。
HYDEE.Ⅱというオシャレな子供乗せ電動自転車
ブリヂストンサイクル開発チームがファッション雑誌「VERY」とコラボしたHYDEE.Ⅱというオシャレな電動自転車に乗っています。この自転車、カラーも豊富で保育園や駅でもあちこちで見かけるので人気の自転車なのだと思います。
とうとう私も遅咲きながら40代となり、母親となり、子供ができ、そして電動自転車が必要となる環境となり…毎日娘を保育園に送りつつ、その後パート通勤の為、駅まで行くのに絶対に電動自転車が必要!ということで購入を決めました。
東京都23区内に住んでいるので、車であちこち行けるわけでもなく、かと言って駅まで15分の道のりを幼子を抱えて毎日通園・通勤も辛いです。
そして、どうせ毎日使うなら少し気分がアガる自転車がいいなぁと思っていました。これまでシティサイクルに乗っていたのですが、いかにもお母さんの電動自転車です!という自転車は好きではなかったため、ネットでリサーチするとスタイリッシュなHYDEE.Ⅱを見つけました。
HYDEE.Ⅱを選んだポイント
一般的な子供載せ電動自転車はなんというかもっさりしていて(その分、重心が低くより安全なのかもしれませんが)私はどうしてもその形が好きではありませんでした。
また、子供を前に乗せるとき、前のかごをすべて潰して、子供乗せにするものもたくさんあるのですが、それだと買物した時の食品や私自身の荷物も置ききれない…その点HYDEE.Ⅱは前かごと運転者の間に前乗せのシートを入れるので、荷物運びも楽々です。ただ、オシャレな分アクセサリーやチャイルドシート、レインカバーなどはお高めだと思います。
私は自転車を買うときは必ず一番近所の自転車屋さんと決めています。パンクなど何かあった時に、そこで購入した自転車ですと対応も違うと思いますし、点検や空気入れなども気軽にお願いできるからです。
近所の自転車屋さんは「サイクルショップいいあい」という小さな個人店で、ブリヂストンを展開していて、HYDEE.Ⅱもショーウインドウに飾ってあるほどだったので、すぐそこから購入することにしました。
少し値引きもしてくださり、アクセサリーも無料でつけてくれたりして結果的にネットや有名店で買うよりも安くなりました。防犯登録だけでなく、保険の相談にものってくれて、購入後も空気入れ、点検、保険の更新などでお世話になっています。
HYDEE.Ⅱを使いだして5年目の感想
自転車屋さんには自転車とバッテリーを長持ちさせるコツはオートECOモードで走ること、ギアは3段階の”2”で走ることと指導を受けているのですが、せっかちな私はいつも強モード、ギア”3”で走ってしまっています。(笑)
それが一番力がいりませんし、一漕ぎでグーンと進みますので…でも大事に乗りたい方は自転車屋さんの教えを守ることをお勧めします。
初めて乗る人は最初のペダルを踏みこむのを優しくした方が良いです。自転車もバッテリーが新しいうえに、これまで電動でない自転車を乗っていた方が、これまで通りに踏み込むとすごい勢いで進んでしまいます。
また、マウンテンバイクなどに比べ重さが2~3倍の30㎏くらいあるので、バッテリーが切れる前に必ず充電をし、急に鋭角を曲がるなどの運転はしてはいけません。
電動自転車は、そもそも転ばないように作られていますが、万が一、転んでしまうとその重みがもろに体にかかりますし、起こすのも大変です。バッテリーが切れた状態で、坂道を引っ張りながら登るのは、筋トレ以外の何物でもありません。
バッテリーは初期仕様で50㎞以上走れるようですが、私のバッテリーは5年目となり、5日に1度はバッテリー充電をしなくてはならず、ペダルも確実に重くなってきました。バッテリーの寿命は、5年くらいだそうですので、そろそろ交換時期かなと思っています。
ちなみに自転車は15万くらいで購入しましたが、そのうちバッテリーが5万円ほどするらしく…ギリギリまで頑張るつもりです!
1歳からずっと子供を乗せて、娘はもうすぐ5歳です。雨の日もカッパを着てレインバイザーをかぶりものすごく慎重に、絶対こけないように運転しています。
これまでこの自転車で、毎日の登園だけではなく本当にいろいろなところへ行ってきました。これが無かったら行動の幅が狭かったと思います。私の愛車、HYDEE.Ⅱにはとても感謝しています!