今回は、年齢不明のママさんが、妊娠がわかった為に購入したヤマハの電動アシスト自転車PAS Amiについてのお話をご紹介してみます。電動アシスト付き自転車使用時の注意点は、1.バランスを崩さないために漕ぎ始めは慎重に、2.自転車が水濡れしないように屋根下に置く、3.盗難対策と水濡れ防止のためにバッテリーは毎日家に持ち帰り充電する、などがあるそうです。
ママ友達の間では必須の電動アシスト付き自転車
電動アシスト付き自転車を使った事がありますか?
ママ友達の間では、もはや必須の電動アシスト付き自転車。妊娠がわかるとベビーカーより先に検討を始める人もいるほど!
かくいう私も、次男の妊娠がわかった時には、真っ先に電動アシスト付き自転車のカタログを取り寄せたほどです…
ネットでも自転車が購入できる昨今ですが、やはり自分の目で見てみたかったのと、できたら試乗してみたかったのとで、近くの自転車やさんへ行きました。
ちょうどそこの若社長のお子さんが小さい時で、さまざまなアドバイスをいただきました。実は本物を試乗したり、プロからのお話を聞いた上で持ち帰り、ネットで購入しても良いし…
と思っていた私たちですが、結果的には大変親身に相談に乗っていただいたという事と、ただでさえバッテリーが重い電動アシスト付き自転車に私と子供の体重が載ることになると、タイヤのパンクをはじめ、様々な問題点が出てくると思い、そこの自転車店で購入することに!
今では、月に1、2回は空気圧のチェックをしてもらったりとメンテナンスが大変楽チンです。
YAMAHA PAS amiに前乗せチャイルドシートを設置
確かに初期費用は高く付きましたが、それ以上の価値をいただいていると思っています。
ちなみに選んだのはYAMAHA PAS ami。
本当はよくないのですが、上の子と合わせて2人を自転車に乗せる必要があったため、前に子供が乗るカゴをつけても大丈夫なもの、を最優先の検討事項として選びました。
子供が乗るカゴと前の荷物カゴが一体になっているタイプもありますが、保育園の送り迎えは想像以上に荷物が多くなります。なので、それぞれを単体で使えるものを選びました。それだと子供が成長した後も、ママチャリとして十分活躍してくれますから…
YAMAHA PAS amiは本当に楽で快適だった
使った感想はとにかく、楽!!!
保育園までの500mが本当に楽に、楽しくなりました。最初は歩いて行けないのか?普通のママチャリじゃだめなのか??と言っていた夫も、今では子供達を連れて自転車で出かけるようになりました。
ママ友達とも本当に重宝するよね!と話をしています。車ですと小回りが効かない、ほんの少しの距離なのに面倒くさい、維持費も免許も必要、お迎え時の駐車場の心配…となりますが、自転車は子供がいない時も気軽に使用できますしね。
電動アシスト付き自転車使用時の注意点
漕ぎ始めは慎重に
使い方には、少しコツがあります。私を入れた3人と、荷物の重量が最低でも80Kg以上かかってきますから、漕ぎ始めのタイミングを間違えるとバランスを崩してしまいます。
一度、子供を乗せたままバランスを崩し、さすがに重みを支えきれずに倒れてしまった事がありました。幸い子供に怪我はありませんでしたが、ヒヤッ!とした一瞬でした。
自転車が水濡れしないように屋根下に置く
もう一つ注意すべき点があります。雨ざらしにしない事。特にバッテリーの部分は濡らしたりしないよう、雨や雪の日には、屋根付きのカーポートに入れて置くことを徹底しました。
ただし、風の強い日には、どうしても雨風が中に入ってきてしまい、大変自転車が痛んでしまっています。その後は、なるべく玄関先や扉付きの小屋などに入れる事を徹底しましたが、長く使用しなかった後には、タイヤの空気圧を見てもらう事をおすすめします!
特に海に近い地域の方は、お気を付けください。塩水は大変ですので…
バッテリーは毎日家に持ち帰り充電する
バッテリーを守るためと、合わせて盗難防止も含めてバッテリーは毎日屋内に持ち帰り、使った分を充電するように心がけています。
使用している際に、充電が切れたらどうなると思いますか?
私や荷物を含め、子供2人の体重80Kg前後がすべて私の足に乗っかってくるのです!!
一度、スーパーに買い物に行った後に充電が切れ、ほんの500mほどの距離だったのですが、10Kmにも感じられるほどでしたから。
使用途中で充電するとバッテリーの寿命が短くなるという方もいらっしゃいますが、メーカーの方の話では、今は技術が進歩していますのでそれほど神経質にならなくても良いそうですよ。
とにかく子供との生活を楽にしてくれる電動アシスト付き自転車!もう手放せません!