今回は、30代主婦さんが、子供をおんぶして通常自転車を漕ぐのは苦痛だったので購入したパナソニックの電動アシスト自転車ギュット・DXについてのお話をご紹介してみます。「ヤマダ電機の店員のアドバイス」、「充電・アシストモードの使い方」、「自転車運転時子供にヘルメットと安全確認は重要」、などの情報が参考になるかもしれないです。
子供をおんぶして通常自転車を漕ぐのは苦痛
パナソニックのギュット・DX、BE-ELMD633という品番の、水色の電動自転車を購入して半年以上経ちます。
30代主婦、女性です。
埼玉県の住宅地に住んでいます。
子どもが1歳になり、成長するにつれて重くなっていく中で、おんぶして自力で自転車を漕いで移動するのが苦痛になってきたため、ギュット・DXを購入しました。
ちなみに、車は1台所有していますが、主人が仕事で使っているため、私の交通手段は徒歩(ベビーカー)・自転車・公共機関のみです。
近所のヤマダ電機でギュット・DXを購入
この電動自転車(ギュット・DX)は、近所のヤマダ電機で購入しました。
この店舗は数回利用していてポイントカードも持っていましたし、いつも店員さんが詳しく教えてくれるので、そこで購入しました。
実際に自転車売り場には専門の方がいて、丁寧に説明をしてくれました。
電源の入れ方から鍵の使い方、充電の仕方やコツ・アシスト機能の使い分けのコツも教わりました。
充電・アシストモードの使い方
充電のコツは、「残り20%くらいになったら充電すること」です。
こうすることで、電池のもちが長くなるそうです。
アシスト機能の使い分けのコツは、「ハイパワー・普通・ローパワー」のうち、最初はローパワーで使えば普通の自転車と同じように使えるのでおススメなんだそうです。
だんだん扱いに慣れてきたら「普通」に切り替えたり、上り坂では「ハイパワー」を使ったりすると良いそうです。
ヤマダ電機の店員のアドバイス
店舗の対応はとても親切で、利用客の身になってアドバイスをしてくれました。
購入の時期は2月でしたが、「もう少し待って3月頃になると新学期に向けてセールもありますよ」ということも教えてくれました。
ですが、自力での自転車移動が苦痛になっていたので、すぐに購入を決めました。
試乗させてもらい、椅子の高さの調整や充電、そのほか子ども用の座席の調整などをしてもらいました。
その間、店内の電動マッサージチェアで休んでいられたのも、家電量販店ならではでしたね。
電動自転車の乗り方のコツも教わりました。
「漕ぎ始めはグーンと押される感じがしますよ。なので、最初は自転車の電動サポートの様子を見ながら使ってみてくださいね」とアドバイスがあったので、実際に漕いだ時にそのように使用することができました。
防犯対策は、防犯登録をする・鍵を二重にかける・家に停める時にバッテリーを外すことを行っています。
電動自転車は高いので、盗難には注意したいですね。
自転車運転時子供にヘルメットと安全確認は重要
実際に子どもを乗せて二人乗りをするときに気を付けていることは、もちろん安全面です。
子どもにはヘルメットを必ず被せています。
初めは嫌がっていましたが、毎回被らせて「かっこいいー!」「これを被らないとおでかけできないよ」と言い聞かせた結果、嫌がらずに被ってくれるようになりました。
走行するときは時間に余裕をもって、左右をしっかり確認して走行しています。
それでも一度はヒヤッとしたことがあります。
いつも通り道路を走っていたら、道路に面した住宅の駐車場から、車がバックで出ようとしていた瞬間にぶつかりそうになってしまったことがあり、ヒヤッとしてしまいました。
それ以降、道路に向かってバックで停まっている車には特に注意しています。
また、電動自転車を利用した幼児の死亡事故もありました。
母親が傘を腕にかけ、前の座席にお子さん一人と、抱っこ紐を使って、抱っこでお子さんをもう一人乗せて走っていたところ、転倒して抱っこしていた幼児を死亡させてしまったそうです。
こういった事故には本当に注意しなければならないと思います。
電動アシスト自転車は体力温存に必須
電動自転車と普通の自転車を比べた場合、子どもを乗せて走るなら電動自転車が抜群に使いやすいです。
子育てには体力が必要なので、買い物やおでかけの往復で体力を使い切ってしまうと、それ以外の家事や子どもの遊び相手・お世話ができません。
30代ですし、体力を残しておきたいという面で、電動自転車は必須です。
電動自転車を購入してから、行動範囲がぐんと広がりました。
今までは「疲れてしまうから遠くまでは行けない、午前と午後どちらか1回しかお出かけしたくない」と思っていましたが、これも解決しました。
本当に楽に自転車に乗れるようになりました。
これからも、安全に気を付けて使っていきたいです。