今回は、匿名さんが、バス、タクシーによる通勤手段の代わりに購入したヤマハの電動アシスト自転車PASナチュラMについてのお話をご紹介してみます。「楽天市場のイオンバイクで電動自転車を購入した経緯」、「電動自転車は最初の一漕ぎ時いっきに前に進むので注意が必要」、「バッテリー充電は出来るだけギリギリまで使い切ってからが良い」、「住んでいる地域の電動自転車盗難が多くなければカギは一つで良い」、などの情報が載っています。

バス、タクシーの代わりに電動自転車通勤を検討

住んでいる場所が山の上で駅までの通勤にはバスを利用していました。

朝はそんなに困ることはないのですが、終バスの時間がそれなりに早く、仕事が遅くなってしまったときはタクシーで帰るか、40分弱歩くかの選択肢しかありませんでした。

さすがに何度もタクシーを使うわけにはいかないので、通勤の選択肢として電動自転車を考えるようになりました。

どれくらいで買えるのだろうと店舗やネットで調べてみたのですが、自分の思った以上にネットでも安く売っているわけではないというのが感想でした。

最低限のスペックで構わないと思いましたが、それでも10万弱するものがほとんどで原付の中古を買ったほうが安いとも思いました。

楽天市場のイオンバイクでYAMAHAの電動アシスト自転車ナチュラMを購入

ネットでそこまで安く買えないのなら、メンテナンスのことなども考慮して実店舗で購入することがいいのではと思いましたが、楽天のスーパーセールで電動自転車が通常より2万程度安くなっているのを発見しました。

その楽天市場の店舗はイオンバイクでした。

調べてみるとイオンバイクの実店舗はすぐ近くにはなかったのですが、車で少し行ったところにあるのを見つけ、仮にメンテナンスが必要になることがあったとしても、最悪その実店舗に持ち込めばいいと思い購入することに決めました。

購入したのはYAMAHAのナチュラM(PA26NM)です。

かなりオーソドックスなタイプでしたが、毎日の通勤で使うだけですので機能的には自分には十分でした。

届いたときはペダルの調整などは自分で行う必要があるのかなと思ったのですが、そんな手間は一切なくすぐに乗ることができました。

ただ、防犯登録のみは自分でする必要があったので、最寄りの別の量販店に登録だけお願いしました。

若干嫌な顔はされましたが、それ以外は特に問題なく登録することができました。

電動自転車は最初の一漕ぎ時いっきに前に進むので注意が必要

乗り出しての感想は、恐らくもう普通の自転車には乗れないぐらい快適だということです。

一度、全く別の機会に平地で別の自転車に乗ったのですが、ペダルが重くて重くて、今まで自分はこんな重いペダルをこいでいたのかとびっくりしてしまいました。

乗るときに一つだけ注意しているのは、最初のひとこぎで一気に前に進んでしまうので、乗り出しのときは周りに人がいないかだけは確認するようにしています。

逆に言うとそのときに、自転車のアシストの強さというのを感じるときでもあります。

バッテリー充電は出来るだけギリギリまで使い切ってからが良い

購入して1年少し経つのですが、充電のペースは週に2回程度です。

最初は少し減ればすぐに充電するようにしていたのですが、妻が別で電動自転車を別の実店舗で購入時に、バッテリーの寿命は充電を何回したかによるので、できるだけぎりぎりまでバッテリーを減らしてから充電したほうがいいというアドバイスを店員から受けたので、自分もそれに従って、できるだけ充電がゼロ近くなるまで充電をしないように心がけしているのですが、たまに通勤の途中でバッテリーがゼロになってしまい、坂道を押して帰る羽目になったことが何回かあります。

特に20%を切るとそこからの減りはそれまでの減りと比べ物にならないぐらい早いので、いつも充電が20%を切るとドキドキしながら乗っています。

充電の減りについては、購入当初から考えると少し減りは早くなったような気はしますが、それでも目に見えてというわけでもないです。

住んでいる地域の電動自転車盗難が多くなければカギは一つで良い

地域によっては電動自転車の盗難がよくおこるということをネットや人伝えで聞いたことはあるのですが、自分の地区ではそんなに聞くことはないので、カギは普通の自転車と同じように後輪に一つついているだけです。

それでも、実店舗で買った妻はお店の人から二重にしたほうがいいと言われて前後輪にカギをつけています。

今後の生活でも電動自転車は絶対に欠かせないものになっていますが高級品でもあるので、できるだけ丁寧に長く使えればと思っています。