今回は、30代会社員(男)さんが、普通の自転車では登れない急坂を上るために購入したパナソニックの電動アシスト自転車ビビDXについてのお話をご紹介してみます。アシスト自転車は交換部品の値段が高いのと押して歩く時に重いのが欠点だそうです。また、地元周辺の移動なら自動車よりアシスト自転車の方が有益だと感じるそうです。その他、アシスト自転車に乗った感想、乗り方、保管方法、停車時の注意点、など参考になるかもしれないです。
普通の自転車では登れない急坂を上るためにパナソニックの電動アシスト自転車ビビDXを購入
30代、男、会社員、兵庫県の山というか、丘の地域に住んでいます。
アシスト付き自転車の車種はビビ・DX(BE-ELD634-V)です。
購入動機は、現在住んでいる地域が坂が多く、普通の自転車では、平地でどんだけ加速をつけようが降りずに登るのが難しい急坂が多々あるためです。
また、子供ができてお出かけする際にも便利だと思い購入致しました。
購入した先は、ちかくのショッピングモールでそこの店員の方は大変丁寧に対応していただき、試乗もさせていただきました。
即決せずに何度か足を運んだのですが、嫌な顔せずじっくりきめてくださいといっていただき、大変気持ちいい買い物となりました。
アシスト自転車の保管方法
アシスト自転車の保管方法としましては、家にいる時は、玄関まで入れてほかんをしています。
外出時には、おおきなチェーンの鍵を用い、できるだけ人目の多いところを意識して駐輪しています。
有料の駐輪場がある場合は、そちらに止めるように心がけています。
アシスト自転車に乗った感想、乗り方
乗り方のコツというのは、特になく普通の自転車と変わらないと思いますが、ペダルを漕ぐ際、ゆっくり足を動かす、また力を入れずに回したほうがアシスト力の恩恵を感じることができます。
本当に後ろから誰かが押してくれるような感じになります。
逆にペダルを早くこいだり、力を入れて漕ぐと多少の力は感じるものの、体感的には弱く感じることになると思います。
坂道を走る際のアシスト力も優れており、今まで普通の自転車では感じることはなかった楽しさを感じることができます。
ある種スポーツ感覚で走ることができ、ウォーキング、ランニングなどが億劫な方にはアシスト自転車を使ってのダイエットも効果があると感じました。
アシスト自転車は停車の際に注意が必要
気をつけなければいけないと感じた点は、ストップする際に通常以上の負荷(負荷という言葉は少し大げさかも)がかかるという点と、子供を連れての二人乗りなどをする際は、スピードや横揺れなどには注意が必要です。
やはり、自分以外の力も働いているので、その辺は意識をしながら走ったほうが良いと思われます。
あと、バッテリーを積んで、走るので、充電は家で定期的にチェックしておいた方が良いと思います。
走っている途中でバッテリーが切れてしまうと、通常の自転車より重たい自転車と化してしまいます。
地元周辺の移動なら自動車よりアシスト自転車の方が有益?
通常の自転車との比較は省きますが、自動車と比較をすれば、当然温度の快適さ(暑い、寒いなど)や、遠出する時などは、くらべものにはなりませんが、自身の住んでいる周辺の移動であれば、細い道などを通って、ショートカットしたりするなどの小回り、ガソリンなどのコストを考えると、周辺であればアシスト自転車を使って動いた方が有益かもしれません。
健康面を考えても、ある程度の運動をすることになります。
ただし、猛暑や雨などの日は当然やめておいた方が良いと思います。
アシスト自転車は交換部品の値段が高いのと押して歩く時に重いのが欠点
すこし、危惧していることといえば、現在、購入してまもないのですが、故障や破損などがどの程度でおこるかということです。
そうそうするものでは、ないと思うのですが、交換部品などの価格を調べても割と値段がしたりするので、初期投資以外に、どんどんコストがかさんでいくのは怖いなぁーと少し考えています。
ただ、今現状の満足度でいうと非常に満足しています。
自転車には免許もいらないということもあり、妻にも利用して買い物など行ってもらう際も、荷物を乗せても楽々と走ることができると喜んでいます。
改善してほしいというか、希望としましてはやはりもう少し軽量化できればなぁと思います。
贅沢なのですが、どうしても自転車を押して歩く時は、重く感じてしまいます。
バッテリーが載っている分、仕方ないのですが、今はどんどん色々な物が、軽量化されているので、なにかのきっかけで軽量型のアシスト自転車ができればと望んでいます。