今回は、30代会社員(女)さんが、保育園の送迎が大変なので購入したパナソニックの電動アシスト自転車ギュットミニDX(マットダークグリーン)についてのお話をご紹介してみます。ギュットミニDXは、20インチであること、スタンドを立てると自動でハンドルがロックされる点から、子供を載せる時安全だと思ったそうです。
保育園の送迎が大変なので電動アシスト自転車を購入
30代、女性、会社員。
子供が通っている保育園はバギーの留め置きが出来ず常に抱っこで通園を余儀なくされました。
子供の体重が10キロを超えてくるととても通えたものではありません。
歩かせても子供の足で20分はかかります。
そして、興味のあるものにはいちいち立ち止まって確認、無理やり歩かそうとすると抱っこ抱っこと言って泣いてしまいます。
そして、スムーズに歩けるようになると抱っこも嫌がってさせてくれません。
子供載せ電動自転車を購入したのは子供が2歳になった時、保育園の送り迎えの抱っこが限界となり購入に至りました。
子供を載せる時の安全性からパナソニックの電動アシスト自転車ギュットミニDXを購入
購入はビックカメラのポイントが貯まっていたこともありビックカメラで。
自転車売り場の店員さんに、ヤマハ、ブリヂストン、パナソニックの各自転車を出してもらいました。
背の高い26インチ自転車と20型自転車があり、まずどちらにするか検討。
その結果、やはり26型より20型の方が安定感があり、子供を前のせにした場合も20型の方が子供を高く持ち上げることなく乗せられ、26型だと子供をかなり高くまで持ち上げる必要があるうえ危険。
もし、2人乗せる際は背の低い自転車の方が運転者の足もピッタリ付いて安全だという紹介もあって20型にすることに。
メーカーでなぜパナソニックにしたかというと、当時、ヤマハとブリヂストンの電動自転車は子供を乗せる前に自分でハンドルのレバーを回してハンドルを固定させる必要がありました。
ハンドルを固定していないと子供を乗せた時、特に前のせの場合はハンドルが回転してしまい最悪の場合転倒してしまいます。
パナソニックはハンドル操作をすることなく自転車のスタンドを立てて駐輪したら自動でハンドルが固定されるという点が良かったです。
転倒防止機能が自動になっているのです。
とても使い勝手がよくそれから2年、壊れることなく利用しています。
電動アシスト自転車は重くて困るので将来的には軽量化してほしい
電動自転車の不便なところはやはり重さです。
前輪をはめて固定するタイプの駐輪場では重い自転車を持ち上げなければいけない場所が多く駐輪させるのに苦労します。
また、地下や2階にある駐輪場ではこどもを乗せたまま自転車を押して上がったり下がったりは大変危険です。
こどもを下ろして一緒に歩かせていますが、自転車のタイヤが通るところ以外は階段のところも多く、こちらは自転車を押しているので子供の手も繋げず苦労したことがあります。
もう少し軽量化してくれればスロープや駐輪もスムーズになるはずです。
駐輪に限らず、子供を乗せたまま歩くということも便利ではありません。
前のせの子供のかごは常にふらふらしていて危険を感じることもあります。
電動アシスト自転車は小回りがきかず段差に弱い?
右左折の急ハンドルもできないので障害物があるときは両足を付き大回りでよける必要もあります。
また、普通の自転車より段差に弱いように感じます。
段差と前輪をかなり直角にしないと安全に上がっていけません。
普通の自転車なら上がれそうな段差でも転んでしまいそうなときがあります。
実際、子供は乗っていませんでしたが、段差を斜めから入り転んでしまったこともありました。
自転車が倒れ、私も反対側へ飛ばされていきましたが、幸い自転車が丈夫にできているのか自転車には傷もありませんでした。
子供が乗っていたらと思うと怖かったです。
走行モードはパワーモードがあれば十分
走行中の電動機能は、パワーモード、オートマティックモード、ロングモードの3つ。
ロングモードにするとフル充電80キロくらいにはなるらしいのですが、一度パワーモードを使ってしまうと、それ以外使えなくなるくらいパワーモードのアシスト機能がパワフル。
小さな力でぐんぐん進んでくれます。
普段は自宅から、保育園、駅、約2キロを往復するくらいなので、パワーモードがあれば十分です。
日曜日に充電しておけば、月曜日から金曜日の送り迎えと、土曜日近場のお出かけと買い物で残りが13パーセントといったところで、こちらも満足しています。