今回は、18歳大学生(女)さんが、受験のための参考書が重いので購入したパナソニックの電動アシスト自転車ティモ・Wについてのお話をご紹介してみます。「電動アシスト自転車は意図せず自転車が進んでしまうので発進時は注意が必要」、「電動アシスト自転車はタイヤが壊れやすい」、「電動アシスト自転車のペダルを強く漕ぐのは危険」、などの情報が参考になるかもしれません。

近くのダイシャリンでパナソニックの電動アシスト自転車ティモ・Wを購入

私が購入したのはパナソニックのティモ・W BE-ELWD63です。

現在の年齢は18歳で職業は大学生、東北在住の女性です。

電動アシスト自転車は高校への通学のために、1年ほど前に購入しました。

高校2年までは普通の自転車で通学していたのですが、受験生になって持ち歩く参考書が多くなったため電動アシスト自転車に変えました。

当初は通販で購入する予定だったのですが、私の身長が低く、サイズが本当に合うのか不安だったこと、スカートをはいていても乗り降りしやすいかを実際に確かめたかったことが理由で、近所のお店で購入しました。

その時、利用したお店はダイシャリンです。

お店の方の対応はとても良かったと記憶しています。

事前にネットで調べ、どの自転車を買うかはほとんど決めた状態でお店に行ったのですが、お店の方は丁寧に他の自転車の説明もしてくれました。

人気の車種を勧めるだけでなく、それぞれのメーカーの特徴や長所・短所まで教えてくれたので、それらの情報を踏まえて購入する車種を決定しました。

電動アシスト自転車のペダルを強く漕ぐのは危険

電動アシスト自転車を安全に乗るコツは、ペダルを強くこぎすぎないことです。

普通の自転車をこぐような感覚で電動アシスト自転車をこぐと、いきなりスピードがでるので非常に危険です。

実際に使い始める前に、家の近くなどで何度か乗って、感覚を確かめるようにすることをおすすめします。

坂道もたちこぎせず、ほとんど力を入れずにこぐだけでぐんぐん進むので最初は驚くと思います。

電動アシスト自転車は監視カメラが付いた駐輪場に止めた方が盗まれ難い

電動アシスト自転車を使う上で重要なのは「防犯」です。

防犯チェーンを複数取り付けることは当然効果がありますが、自転車を止める場所にも十分注意が必要です。

電動アシスト自転車は非常に高価なものであるため、チェーンを取り付けていてもチェーンごと自転車を持ち去られることもあるそうです。

自転車を止める時には、監視カメラなどが付いていて、しっかりと整備された駐輪場に止めた方が安全です。

電動アシスト自転車はバッテリー残量チェックが重要でダイエット効果はほぼない

電動アシスト自転車に乗って初めて気づいたことなのですが、走行中にバッテリーが切れると本当に大変です。

私の場合は上り坂の途中でバッテリーが切れてしまったのですが、自転車本体が重すぎて坂道をこいでのぼることはできませんでした。

押して歩くだけでも一苦労だったので、バッテリーの残量はしっかりチェックしておくことが重要です。

電動アシスト自転車のダイエット効果については、ほとんどないと思います。

電動アシスト自転車は、普通の自転車に比べると一回こいだ時に進む距離が長く、ペダルを踏むのに必要な力がとても小さいので楽です。

そのため電動アシスト自転車を長距離こいでも運動にはなりません。

健康のために運動をしたい人は電動アシストのない自転車を買った方が良いです。

電動アシスト自転車は意図せず自転車が進んでしまうので発進時は注意が必要

電動アシスト自転車に乗っていて困ったことは、「こぐ気がないのに自転車が進んでしまうこと」です。

信号で止まるときにはブレーキをしっかり握り、ペダルから足を浮かせるようにしないと意図せず進んで道路に飛び出しそうになってしまうことがよくあるので要注意です。

電動アシスト自転車はタイヤが壊れやすい

私が所有している自転車の壊れやすい箇所はタイヤです。

2週間に一回、最低でも1か月に一回は空気をいれないとパンクしてしまいます。

また、空気が抜けるのが本当に一瞬なので、走行中にタイヤがパンクしホイールが歪んでしまったことも何度かあります。

自転車の修理屋さんによれば、電動自転車は、自転車本体がかなり重いため、普通の自転車に比べてタイヤにかかる負担が大きいそうです。

空気が十分入っていない状態で、走行していると負担がかかったところからタイヤが傷み、穴が開いてパンクしてしまうそうなので、電動アシスト自転車を使う場合には、普通の自転車以上に空気圧には注意する必要があります。