今回は、30代会社員さんが、1台目に安い中国製電動自転車を買って後悔した後に、2台目として購入したブリヂストンの電動アシスト自転車bikkeMOBddについてのお話をご紹介してみます。安い中国製電動自転車は、故障が多く修理代がかさみ、最終的に交換部品もなく、安く買った意味がなかったと感じたので、2台目は国産有名メーカーから選択したそうです。2台目の国産有名メーカー製は、4年間故障なしで乗れているそうです。
都心部周辺の坂道が多い地域は電動自転車に乗るのが普通
30代、東京都在住、会社員、5歳年長の息子が一人います。
ブリヂストンbikkeMOBddのブルーグレーを愛用しています。
電動自転車は2台目ですが、地域的に勾配が強いのと、都心部に近いので車や電車での移動よりも自転車の方が楽な場合がよくあります。
基本的には周りも皆電動自転車に乗っていてそれが普通という風潮があるので、子供乗せ自転車の購入を検討した時に電動以外は考えていませんでした。
1台目に中国製の安い電動アシスト自転車を購入したことを後悔
2台目という事ですが、実は1台目に失敗をしています。
電動自転車は一般的に考えるとあまり安い買い物ではないかと思います。
子育て初心者だった私は電動なら何でもいいやという感じで、メーカーすら分からない中国製の安い電動自転車をインターネットで購入しました。
普通の自転車に比べるとやはり快適で初めは疑問がなかったのですが、やたらとスピードが出る自転車で、タイヤのすり減りが早かったり、そのスピードにブレーキが追いついていないとかでブレーキもしょっちゅう壊れました。
2ヶ月に1回は確実にどこかが壊れメンテナンスをしていたので、安く購入できた意味があったのかどうかと疑問に思うほどでした。
そして、とうとう本格的に壊れ、いざ修理!となった時にどこの自転車屋さんでも合う部品がないと言われ、そのまま廃棄となりました。
そんな流れでの2台目だったので、もう絶対に失敗はしたくないと意気込んで下調べから徹底的にやりました。
ブリヂストンの電動自転車bikkeMOBdd購入の決め手
まずはネット購入は避けました。メンテナンスや防犯登録が面倒そうだったので、分からなければ直接聞ける方が安心だと思い自転車屋で購入しました。
そして、今後メンテナンスしていく中で部品がないなどと言われない様に大手メーカーのものを選ぼうと考えました。
YAMAHA、ブリヂストン、パナソニックがその後のメンテナンス面でも安心そうだったのでその中から絞ることにしました。
口コミだけではやはり好みが分かれる所もある様だったので、お店に何度か足を運んで実際に試乗も繰り返し、私には漕ぎ出しが一番楽に感じた今の愛車を選びました。
あとはカゴの形に特徴があるので、当時オムツなどを買い物して運ぶ時に便利だと感じたのもポイントです。
もう一点、やはりデザイン性と色に惹かれました。せっかくこれだけのお金を払うのだから乗っていてテンションが上がるものが良い!と思ったのも決め手です。
電動自転車を長期使用するためにメンテナンスは重要
乗り始めて4年が経ちますが、今のところパンクのひとつもせずに快適に乗れています。
子供を乗せたままガタガタする事が多いとパンクをしやすいと聞いた事があったので、小上がりの様になっている所はゆっくり上がるか降りて自転車を引きながら上がる様に気をつけています。
あとは普段スピードを出しすぎない、そして急ブレーキをかけないというのも心がけています。
両方とも1台目の失敗から学びましたが、その心がけのおかげか壊れることはありません。
強いて言うのであれば、やはりオイルは定期的に挿しておいた方がいいのかなとは思っています。
乗り始めて間もなく1度だけキイキイ鳴ってしまった事があってオイルを挿してもらったらすぐに改善し、自転車屋さんにもたまには挿した方がいいよとアドバイスをもらったのでそれを守る様に心がけています。
最近、気持ちですがバッテリーの持ちが気になる様にもなってきましたが、普段長距離で乗ることはほとんどないので途中でバッテリーが切れる心配もなくこれだけの期間を乗っていれば当たり前かな、と思っています。
子供を乗せる期間はあと少しなので、それまで持てばいい
子供も今年いっぱい乗せたら終わりなので、まずはそれまで持てばいいかという感覚です。
電動自転車のアシストで忘れがちですが、子供も徐々に重くなっているので道なども選び、出来るだけ優しく乗るようにしています。
電動自転車は普通の自転車に比べると初めの漕ぎ出しが少し力が必要です。
大した力ではないのですが、荷物を乗せている時などはそこが1番ふらつきやすい所なので、それが無くなればより快適に使えるのかなと思います。