今回は、30代パートさんが、国営公園でレンタルして乗車したヤマハの電動アシスト自転車PAS minaについてのお話をご紹介してみます。今後、離島に電動アシスト自転車が普及すれば、便利なのではないか?とのことです。

電動自転車を国営公園でレンタル

年齢は30代で、職業はパート、アルバイト、自営業などをしています。住んでいるのは、愛媛県の島です。乗ったことがある電動自転車は、ヤマハの電動アシスト自転車PAS minaです。

家族で国営公園に遊びに行った際に、電動アシスト自転車を有料で貸し出してくれるスポットがあり、大人二台分をレンタルしました。

レンタルした理由としましては、国営公園内は、坂道が多く、非常に脚力が必要であり、普段自動車メインで生活している上で、非常に運動不足なのもあり、レンタルを希望しました。

電動アシスト自転車は高速で走るのに不向き

電動アシスト自転車は、高速で走る分には不向きであると毎回レンタルさせて頂く度に思っております。

やはり、電動アシスト自転車は、坂道で使用することに価値があると思います。高速を追求するのであれば、多くの方が原動機付自転車の購入を希望されると思います。中学生、高校生、主婦で、坂道が多く通勤、通学が困難な方のためには、うってつけだと思います。

更に変速機能もあれば言うことはないと思います。

電動アシスト自転車を普及するのにうってつけの場所は離島

電動アシスト自転車が普及する場所としては、やはり、総合運動公園等の広い広大な公園を周遊するのに必要だと思うのと、例えば島を周遊するのにもうってつけだと思います。今、私達の家族は離島で生活しておりますが、マウンテンバイクで周遊される方が多いのですが、その大半の方々は途中で息切れして、結局自転車を押して歩いているという現状であります。

そう言った観点から、海の駅に電動アシスト自転車を設置すれば、多くの方々が電動アシスト自転車を選択されると思います。これから電動アシスト自転車を普及される場所でうってつけなのは、離島が一番良いと思います。

私自信も数多くの自転車ツーリングの方々を目にして実際にそう思うからです。公園では、あらかた電動アシスト自転車の普及が浸透していると思います。これからは、通いやすい離島をメインにターゲットを絞ってみることをお薦めしたいと思います。

私達が住んでいる離島では、通常の自転車かマウンテンバイクしか置いていない状況でございますので、しまなみ街道の各離島に電動アシスト自転車を宣伝されることで効果が得られると思います。

また、地方公共団体にもPRすることで思わぬ結果が訪れることになるかもしれませんので、是非、実践してみる価値はあると思います。