今回は、40代会社員さんが、趣味の渓流釣りを楽にするために購入したパナソニックの電動アシスト自転車ハリヤについてのお話をご紹介してみます。電動アシストで山道や林道を走行するのは、とても楽だそうです。購入から5年が経過したそうですが、最初に、前輪の泥除けが取れたり、ホイールセンサーが異常を示した以外は故障がなく、長期間使用でき価格以上の働きをしてくれているそうです。
趣味の渓流釣りを楽にするため電動自転車を購入
こんばんは、男・40代でメタボ気味の渓流釣りが趣味の会社員で、休日になると趣味の渓流釣りのため、関西から中部地方の山間部までしょっちゅう行っています。特に最近は源流域まで、渓流を遡行しながら行くのが気持ちよく大好きです。しかし、源流に行くためには当然ながら自動車で行ける限界があり、そこからは徒歩で行くことになります。
「運動不足気味なら歩けばいいやん」、と言われそうですが、そこはメタボ気味のおじさんの知恵で、「自転車を持っていこう!」、上り坂がしんどそうだから、「電動アシスト付きで!」、釣りが終わった後は、「車まで下り坂を一気に下って行こう!」というように、購入のきっかけは、趣味のため、楽をするためでした。
購入はネット通販で、「パナソニックの26型電動アシスト自転車ハリヤ」を購入しました。購入後、すぐに渓流釣りのため、林道を上ってきました。感想ですが、「すごい楽ちん!」「こりゃいいわ!」当分、このスタイルでの釣行が定着しそうです。しかし、林道のように舗装されていないところを走っていくため、すぐにパンクしてしまう心配があるので、常に応急処置キットを手放すことはできません。
故障個所:1.前輪の泥除け2.ホイールセンサー
故障の経験ですが、まずすぐに前輪の泥除けが飛んで行ってしまいました。小さなナットで止めていただけで、林道を走行している振動で緩んでいったのだと思いますが、事前の点検はしっかり行いましょう。街乗りならなくても平気な部品ですが、林道走行だと小石が顔に飛んできて、少しうっとうしいです。
その次に、操作パネルに「E2」の表示が出て、何らかのエラーであることを知らせる表示になりました。バッテリー残量がわかりにくいだけで、その他の操作は問題なく機能はしています。説明書を確認したところ、「ホイールセンサーが正しく信号を検出できていません」、何のことやらさっぱりわかりませんが、問題なく走行できそうなので、そのまま使用することにします。
特に、今のところは悪路での走行にも問題なく使用できており、非常に重宝する存在となっています。乗り心地に関しては、シートが固く、40代のお尻には非常に悪影響を及ぼす可能性が高いです。しかし、走行性能に関しては坂道や走り出しなど、すぐに息が上がってしまいそうな場所でもスイスイ行くことができます。
パナソニックの電動アシスト自転車ハリヤは頑丈だった
特に走り出しの時に、「グイッ」と前に出て行く感じにパワーを感じます。バッテリー容量の問題に関しても、アシストモードの切替があり「パワー」「オートマチック」「ロング」と3段階の設定があり、普段は「オートマチック」にしておくことで、こちらのペダルをこぐ力を検知して、アシストしてくれるようです。
10kmほどの坂道を上りきって、目的地に着いた頃にはバッテリー残量は大体50%くらいまで減っていますが、まだ余裕はあります。これまで徒歩で、2時間ほどかけて歩いて行っていた林道も、難なく走行できるので時間短縮にもなり、帰りの時間も気にすることなく、結構粘ることができるので、その分、釣果にもいい結果が得られるようになりました。
今は、購入から5年が経過してますが、実はパンクすら発生することもなく、初期の故障以外は何も発生していません。比較的、頑丈な電動アシスト自転車ではないでしょうか。今は、釣りに行く際には欠かせない存在になり、自動車での寄付きが悪いところを中心に釣りに行っているので、海でも大物を釣って帰ることができます。
次の夏で、丸5年が経過しますが価格以上の働きをしてくれています。タイヤ交換やブレーキ交換など、消耗品を交換するなど、メンテをしっかりしていけば長く使用できそうです。サビなどが浮いたりすることなく、きれいなスタイルで維持しています。