今回は、20代専業主婦さんが、手元でハンドルをロックできる機能が気に入って初めて購入したブリヂストンの電動アシスト自転車ビッケポーラーについてのお話をご紹介してみます。電動自転車の漕ぎ方とギア設定、バッテリー充電タイミング、子供を載せる時の注意点と感想、など参考になると思います。また、電動アシスト自転車での移動は徒歩よりも子供がグズらないし、寄り道しないので速く移動できるとのことです。

手元でハンドルをロックできる機能が気に入ってブリヂストンの電動アシスト自転車ビッケポーラーを購入

私は20代の専業主婦です。最近引っ越しをして埼玉県に住んでいます。

引っ越しを機に購入したのはブリヂストンの自転車です。車種名はビッケポーラーです。

ピッケポーラーはサドルが低いので乗り降りするときに安定感があります。わたしが特に気に入っているのは手元でハンドルをロックすることができることです。子供が2人いるので1人は前の座席に座ります。

重さでハンドルが動いてしまいそうですが、手元でハンドルをロックできることで電動自転車から降りる時に自転車が安定した状態で降りることができるのです。

今まで住んでいたところでは駅も近く徒歩圏内で色々な場所に行けたのですが、引っ越し先は駅まで歩くと30分かかります。子どもも大きくなってきたので移動の手段として電動自転車を購入しました。

子どもは2人いるので、普通の自転車ではこぐときの負担が大きくなると感じたので電動自転車を選びました。

電動自転車はインターネットで購入しました。近くの自転車屋さんから送ってもらうのに送料もかかったし、いきなり子供を乗せて走るのは怖かったので、送料のかからないインターネットで購入しました。

電動アシスト自転車の漕ぎ方とギア設定

電動自転車に初めて乗ったときの感想は「こぎ始めがスムーズ過ぎて怖い」でした。慣れるまでに時間がかかるなと感じました。

電動自転車に乗るためのコツは、こぎ始める時に重心をまっすぐにすることと、できるだけゆっくりペダルを回すことです。

今まで乗っていた自転車と同じようにしているとぐらつきます。ギアを変換できる電動自転車ならばギアは軽くしないほうがいいでしょう。

安定してから自分の漕ぎやすいところまでギアを軽くするといいと思います。

バッテリー充電タイミング

電動自転車の命ともいえるバッテリーですが、劣化してしまわないように電池の残量が15パーセントになってから充電をしています。

あまりこまめに充電してしまうとバッテリーが劣化してしまうし、残量があまりに少なくなりすぎてから充電しようとすると移動先で充電切れになってしまう可能性があります。

わたしが15%と決めているのは15%あれば家から駅までの往復が必ずできるからです。駅より先に行くことは少ないので15%を目安にしています。

電池残量の目安は各家庭で決めて、外出先で電池切れになってしまわないように気をつけましょう。

バッテリー切れには要注意

電動自転車が走行中に電池切れしてしまうと、急に自転車が重たくなります。

自転車を漕ぐよりも歩いたほうが楽なくらいです。

わたしの場合は歩くほうが楽とは言っても子供を2人乗せているし、荷物も時にはあるので重たいです。

自転車を倒してしまわないように気をつけながら歩くのは、とても大変なので電動自転車の電池切れには注意をしています。

防犯対策

電動自転車は決して安い物ではないので盗られてしまったら本当に困ります。

なので、防犯対策で2重ロックをしています。電動自転車についている鍵とは別にリンクロックを購入して使用しています。

電動自転車に子供を載せる時の注意点と感想

電動自転車に乗るときには自分と最低でも子供1人、多い時には子供が増えて合計3人乗りになります。

特に注意しているのは転んでしまったときの子供の安全対策です。ベルトをしっかり締めてヘルメットをすることを徹底しています。

子供ですからベルトを嫌がったりヘルメットをつけたがらない時もありますが親としてそこは絶対に譲ってはいけないと思っています。

電動自転車は、いつの間にかスピードが出過ぎているときがあるで、スピードの出し過ぎにも気をつけています。

ただ、電動自転車は楽です。坂道もすいすい上ることができるし少し遠出をするときにも電動自転車に乗っているときと普通の自転車に乗っているときでは疲れ方が違います。

歩くときには、どうしても子供のペースになってしまい寄り道につきあったり機嫌を取りながら移動しなければなりません電動自転車は乗せてしまえば子どもたちも楽しいのでグズることがなく助かっています。

子供は電動自転車を車に見立てているようで「ブーン」と言いながら乗っていることがあります。

これからも事故に気をつけながら電動自転車に乗っていきたいと思っています。