今回は、30代主婦さんが、引っ越しをキッカケに購入したヤマハの電動アシスト自転車パスバビーアン(PAS Babby un)についてのお話をご紹介してみます。子供乗せ時の注意点として、「子供にヘルメットを着用させる」、「ハンドルをもたせる」、「足は踏み台に乗せる」、「人と車の通りが少ない道で凸凹していない道を選んで走る」ことだそうです。また、子供を乗せて電動自転車を押して歩くととても重いそうです。
ヤマハの電動アシスト自転車パスバビーアン購入理由
30代主婦です。昨年転勤で九州から千葉県へ引っ越してきて、2017年電動自転車を購入いたしました。
住む地域は平地でも、坂が多い場所がありショッピングセンター、コンビニ、病院、公園が集中しているので、車より自転車の方が動きやすいので購入しました。
車種はヤマハPAS Babby unです。
以前住んでいた九州では、夫婦で車一台ずつの生活でしたが、こっちに引っ越してきて、こちらで借りた賃貸には車が一台しか停められないし、九州から車を持ってきてもらうのに二台で10万くらいかかってしまうこともあり、駅周辺の賃貸で買い物に不便がないことから、だったら私は電動自転車を購入しようということになりました。
なぜ、普通の子供乗せ自転車ではなく、電動自転車にしたのか?それは、坂道が多く私も20代の頃のように体力に自信がなく、子供も大きくなるにつれて電動ではない物は高さがあり、乗せづらい点、電動だと低く子供も一人で乗れるようになることから、電動自転車を選びました。
近所の店舗で電動自転車を購入した理由
電動自転車購入にあたり、ネットの方が安いのではとは思いましたが、ネットでは試乗できない点。購入したお店は自宅から近く、点検プランもありその方が安心ということで店頭での購入にしました。
電動自転車に乗る時注意していること
乗り方のコツは子供を先に乗せ、自分は漕ぎだす時に踏み込んで漕ぎ出すこと。
ギアを坂道では坂道モードに平坦な道ではギアを平たんモードに。三段階あり、ギアが固まってしまわないように都度切り替えることが大切だと購入時教えていただきました。
バッテリーの耐久性を向上するための工夫
バッテリーは、20%ぐらになって充電した方が長持ちするらしいです。
防犯対策
子供載せ自転車は、子供を下ろしてほっとして自転車のカギをかけ忘れてしまうことがよくあるので、防犯登録は絶対しました。
そして、当たり前ですが子供を下ろしたあと、電源を切り、カギをかけるというのを一連の動作にしてしまえば慣れるのではと思います。
子供を乗せる時の注意点
最初は子供を乗せて走る事は怖かったので、子供にはヘルメットを絶対着用させ、ハンドルをきちんともたせ、足は踏み台にきちんと乗せることを約束させています。
そして、なるべく人通りの少なく、車の出入りが少ない道。凸凹していない道を選んで走るように心がけています。下り坂はスピードが出そうになったらブレーキをかけて、人にぶつからずゆっくりと走るように心がけています。
子供を乗せて電動自転車を押して歩くととても重い
バッテリーが切れたことはないのですが、3歳の子供が子供載せの所に乗って、幼稚園年長の子が私も乗りたいといった時に、大人が座るところに座って、私が押して歩いたことがありました。その際は電源も重く車体も重く、子供の体重も重たいので、ふらついてしまいそうなことがありました。
電動自転車のダイエット効果
ギアを重くして走る事が多いのですが、自転車に乗るようになって太ももの脂肪が筋肉に代わったように思います。ダイエットの点から見ると足漕ぎだけで上半身は動かないことがほとんどなので、ダイエットには向かないと思います。運動をするなら徒歩やジョギングが適しています。
電動自転車は普通の自転車より素晴らしい
電動自転車で坂のついた歩道橋(下は大型の2トントラックが走れる道路)を渡った時に電動の素晴らしさを感じました。
渡る前に坂道モードに切り替えて、坂道を発進する時、普通の自転車に乗る人は押して上がる人がほとんどなのですが、私は自転車にまたがったまま上まで行けて歩道橋を渡ることができました。
その時の感動的な爽快感は忘れられないです。
その代わりに下るときはスピードが出すぎてしまうことがあり、ブレーキをかけながら降りなければ子供も飛ばされてしまいそうなスピードでした。
普通の自転車では体力を考えると行けない隣の駅まで(車で15分ぐらい。坂道あり)電動では行くことができました。行動範囲が広がりました。
電動自転車の耐久性
買って一年しかたっていないので車体に問題はありません。