今回は、30代兼業主婦さんが、悩んだ末に購入した前かごの一番大きな子供乗せ用電動アシスト自転車ヤマハパスバビーについてのお話をご紹介してみます。子供乗せ電動自転車ヤマハパスバビー購入のポイントは、「タイヤ径が小さく安定感がある」、「買い物かご(前かご)が大きい」、「サドルのクッションが心地よい」ことだそうです。デメリットは小回りが利かないことだそうです。
6年以上使用して電動自転車の寿命が来る
30代兼業主婦です。関東地方の坂の多い地域に住んでいる為、電動自転車の必要性が高くこの地域では殆どの方が電動自転車を使っています。私もこの地域に暮らし始めてからは電動自転車を購入し一人目の子供を乗せて毎日の通勤や保育園の送り迎えに活用していました。
二人目の子供が生まれ少しの間は抱っこ紐やベビーカーでの外出が多くなり今まで使用していた電動自転車に乗ることも減っていましたが、二人目の子供が1歳半になった頃に電動自転車での行動を再開する事にしました。
当時は仕事も辞めて子育てのみの生活でしたが、やはり子供連れの行動は移動時間がかかることもあり、2人の育児をしていると買い出しや子供の行事への出席などで外出回数が多いんです。
久々に乗る前に、所有していた電動自転車を自転車店に点検に出したのですが、なんと劣化が激しくタイヤを丸ごと交換した方が良いとの結果でした。前後のタイヤ共に交換が必要とのことでそれだけで8千円ほどかかり、しかも電池も消耗が激しく直ぐに充電切れを起こすような状態だったので電池の購入も必要でした。
そうなると合計でかなりの額になってしまうし、その後のメンテナンスも必要になるので店員さんのお勧めもあって、電動自転車を新調する事にしました。以前の電動自転車は気がつけば6年以上使っていたのでいい加減寿命が来ていたんです。
悩んだ末に前かごの一番大きな子供乗せ電動自転車のヤマハパスバビーを購入
そこから新しい電動自転車を選ぶことになりましたが、最初に購入してから6年以上の年月が経っているだけに、子供乗せ自転車と言う専用の電動自転車が製品化されていて、タイヤ径も小さく安定感のあるタイプをお勧めしてもらいました。
ただ、ヤマハやパナソニック、ブリヂストンから同じような電動自転車が発売されているのでどれにするべきかとても悩みました。結局、ネットで各自転車を調べてみて買い物かごが大きなものにする事にしました。買い物の荷物が沢山入ると言うのは主婦にとってはかなり重要な事で、買い物に行く回数が減らせることもあるのです。
そんな訳で、我が家の二代目の電動自転車はヤマハのパスバビーに決まりました。
金額についても調べてみたところ、ネットで購入する方が1万円ちょっと安くなるのでかなり魅力的でしたが、子供を乗せるためのリアを取り付けることも考えると、購入と同時に後ろリアの設置もしてらえて、各部品の調整もしてもらえる実店舗での購入が一番安心だと思い、自転車アサヒの電動アシスト館と言う電動自転車専用の店舗で購入をしました。
実際に購入するまで2回もお店に行って相談にのって貰えましたし、サドルの乗り心地もメーカーによってだいぶ違うという事も教えてもらい、実際に各メーカーの自転車に試乗もできたので実店舗での購入をして良かったと思います。結果的に希望していたヤマハのパスバビーがサドルのクッションが心地よく感じられ、安心して購入ができました。
子供乗せ電動自転車のヤマハパスバビーは小回りが利かない点が不満
後ろリアやタイヤのパンク防止剤、チェーンタイプの鍵、前かご用のネットなども合わせて購入し、全てその場で取り付けてもらえたのもとても助かりました。実際に乗り始めてから感じたのは、タイヤ径が小さく高さも低いので、子供の乗せ降ろしが本当に楽に感じますし以前の電動自転車に比べて安定感も感じられます。
毎日子供の乗せ降ろしをするし、毎日使うので子供乗せタイプにして正解だったなと思います。デメリットに感じるのは、安定感を求めるため前後のタイヤの距離が広く空いているのですが、その分小回りが利かないという点です。信号待ちなどで周囲の人の邪魔にならないように、ほんの少し位置を移動したい事もあるのですが、そのほんの少しの移動がしにくいです。
結局動かしているつもりでも前後に移動しただけと言う感じです。子供を乗せているので余計に小回りがきいた方が安心なんだけどな、と思う事もあるのですが、何にでも一長一短はあるし毎日便利に使っているのでその点でカバーできているとも感じています。坂の多い地域で子供との移動が必要な生活なので電動自転車は必須アイテムです。
10万円超えの高い買い物ではありますが、毎日大活躍させて5年も乗れば十分すぎるほど元を取れていると思います。