今回は、30代会社員さんが、ベビーカー代わりに保育園の送迎用に使っている正体不明の電動アシスト自転車についてのお話をご紹介してみます。電動自転車は、普通の自転車と違いバッテリーを充電する必要があるので、バッテリー残量が0%になる前に充電するのが重要とのことです。バッテリー残量が0%になるちょっと前ぐらいに充電するのが、充電回数によるバッテリー劣化対策として良いかと思います。本文にあるようにバッテリー残量が50%まで減ったら充電してくださいと店員さんが言うのは、本当かな?と思います。

ベビーカー代わりに自転車購入を決意

筆者は30代の会社員で、子供は保育園に預けて働いています。

保育園は徒歩25分のところにあり、現在は子どもの保育園の送迎は電動アシスト自転車でしています。

電動アシスト自転車で近所のショッピングモールや公園に子供とお出かけして快適ライフを送っている現在ですが、保育園入園から電動アシスト自転車を使用しておらず、子供が1歳半までは、ベビーカーに子供を乗せて保育園まで送迎していました。

そんな筆者が電動アシスト自転車を買ったきっかけは、子供が1歳半になりベビーカーになることを拒否して歩きたがるようになったからです。その為、ベビーカーの送迎が大変になってきました。

1歳半の子供を連れて保育園まで片道徒歩25分の道のりを歩くなんて・・・想像するだけでげんなりしますね。

歩くくらいなら、自転車で送迎したほうがいいと思い、自転車を購入することにしました。

子供を乗せるなら電動アシスト自転車が良いと感じた

筆者が住んでいる地域は関東の平たんな土地なので、自転車は電動アシスト自転車でなくても大丈夫だろうと思っていたのですが、近所のサイクルベースアサヒで電動アシストではない普通の自転車に子供を乗せて試乗してみると思った以上に大変でした。

子どもを乗せて走ると思っていた以上にペダルが重いことといったら。。。

たとえ保育園までの道のりが平たんでも、普通の自転車で毎日保育園に行くのは考えられない!

ということで、次に電動アシスト自転車に試乗してみると最初にペダルを踏むとグンッとスピードが出ますが、漕いでいくと少しの力でスイスイ進みました。

慣れないうちは最初のペダルを踏んだ時に出るスピードに気を付ける必要がありますが、普通の自転車と比べると、漕ぐときの快適さは歴然です。

電動アシスト自転車を購入することにしました。

サイクルベースアサヒで電動自転車を購入

購入の際は、ネット購入ではなく、サイクルベースアサヒの実店舗に夫も一緒に来て、自転車のカラーは夫に選んでもらいました。

夫に自転車の色を選んでもらったのは、夫にも試乗してもらうだけではなく、夫も保育園に子どもを送ることがあるので、夫にも受け入れてもらえる色を選んでほしい、ということで夫に実物の自転車の色を見て選んでもらう為に、実店舗のサイクルベースアサヒで購入しました。

また、サイクルベールアサヒには有料で期限があるものの、自転車の防犯登録や盗難補償の他にも、自転車の無料点検なども特典になる「サイクルメイト」というサービスががあったことも、サイクルベースアサヒを選んだ理由でした。

電動自転車で行動範囲が広がる

そして電動アシスト自転車の購入後、子どもとのお出かけが一変しました。

筆者は自動車を所有しておらず、お出かけの際は徒歩で可能な場所か、電車で移動というパターンでした。

電動アシスト自転車に子供を乗せて、徒歩では少し遠い公園に行ったりと行動範囲が広まりました。

行動範囲が広くなったのはいいのですが、気を付けなければいけないことができました。

それは、自転車のバッテリーの充電です。

電動自転車はバッテリー切れしないように充電するのが重要

サイクルベースアサヒで購入した際は、バッテリー残量が50%まで減ったら、充電してくださいと店員さんに言われました。

筆者は電動アシスト自転車を使用するときは、5日ほどでバッテリー残量が0%になります。

しかし、平日5日、仕事をしていると充電しなきゃとは思っていてもついつい充電を忘れてしまい、バッテリー残量が10%を切った状態で保育園の送迎をいつバッテリー残量が底をつくのかとヒヤヒヤしながら自転車を漕いだこともしばしばでした。

筆者が使用している電動アシスト自転車はバッテリー残量が20%を切るとアシスト力が少し弱くなり、ペダルが重くなります。

また、保育園の送迎の際にバッテリー残量が0%になり、子供を乗せて自転車を漕いだ時はとても体力が必要でした。

筆者が使用している電動アシスト自転車の重さが30kg程ですが、それに親と子どもの体重が加わりとても重くなります。電動アシスト自転車がとても便利な物からだだの重い物体に変わります。

その時はギアを一番軽くして、少しスピードが出てきたら中に変更してもっとスピードが出てきたら重くしてゆっくり走れる状態になりますが、アシスト力が皆無なのでペダルが重く、力を入れて漕がないといけないので、その大変さたるや、漕いでいるときの筆者の表情はとても険しくなります。

電動アシスト自転車を購入したときに、店員さんからバッテリーの充電についてもう一点言われたことがありました。

バッテリー残量が0%くらいになったところで充電をするよりも、バッテリー残量がある状態から充電することでバッテリーを長持ちさせることになると。

0%になったときに電動アシスト自転車を漕ぐのが、とても大変になってしまうことや、バッテリーの寿命を短くする原因にもなってしまい、双方ともにいいことはないのでこまめな充電は忘れないようにして快適な電動アシスト自転車ライフを送りたいものです。