今回は、20代学生さんが、通学途中の坂道を上るために購入したパナソニックの電動アシスト自転車ビビDXについてのお話をご紹介してみます。パナソニックの電動アシスト自転車ビビDXは、4年間使ってもまだまだバッテリーが長持ちし、往復60kmの道のりをバッテリーのオンオフを使い分けて走りきったこともあるそうです。また、電動自転車は漕ぎだし時の自転車の飛び出しによる事故に注意が必要とのことです。

通学途中の坂道を上るためにパナソニックの電動アシスト自転車ビビDXを購入

こんにちは!関西在住の20代学生です!

私が所有する電動アシスト自転車はパナソニックの「ビビDX」です。

この自転車を購入しようとしたきっかけは、ずばり通学途中に坂道がいくつもありアシストなしではキツイと判断したからです。

これを購入したことにより、今まで学生の私でも辛かった近所の急な坂が座りながらでもスイスイ上ることが可能になり、大変重宝した自転車でした。

この自転車は買った当時はロング走行という一番アシストが軽い走行方法でおよそ100kmの走行が可能でした。このロング走行でも坂道を上るのには十分のアシスト力で遠方へのサイクリングも可能でした。

バッテリーの劣化とバッテリー切れ

購入からほぼ毎日使い続けて約4年が経った現在では、ロング走行可能距離が約40kmほどまで落ちてしまいました。

バッテリーの劣化ということもありこれは仕方がないと思っております。

しかし、バッテリーは単品購入が可能の為、自転車さえ壊れていなければ何度も新品同様にすることも可能です!

また、電動アシスト自転車はバッテリーが切れればすごく重たいとイメージする方もいらっしゃるかもしれません。

確かにバッテリーが切れた状態で坂道などパワーの必要な道を進むのは困難です。

しかし、スピードに乗ればバッテリーOFFでもペダルは軽くなるので、バッテリー切れが心配な方は平坦な道ではバッテリーをオフにされることをおすすめ致します!

先ほど述べたように40kmしかバッテリーがない私の自転車でも、往復60kmの道のりをバッテリーのオンオフを使い分けて走りきったこともあります。

ですから、バッテリーが切れたらもうダメだと考えず、道の状況を判断しながら自分がアシストしてほしいところだけアシスト機能を利用するということも手です。

自転車の基本的なメンテナンスは重要

また、自転車のバッテリー自体にあまり負担をかけさせないよう、自転車のタイヤにしっかりと空気が入っていることを確認したり、タイヤ周辺の金属部分が錆びついていてタイヤの回転を邪魔していないかという、自転車の基本的なメンテナンスもバッテリーを長持ちさせてあげる重要なポイントであると思いますので、購入されましたら是非日々のメンテナンスを怠らずに、出来るだけ自転車自体を長持ちさせてあげるようにしてみて下さい。

電動自転車は漕ぎだし時の自転車の飛び出しによる事故に注意が必要

最後に電動アシスト付き自転車に乗る際に是非注意して頂きたいことがあります。

それは、漕ぎ出しにパワーがものすごくかかり、少しペダルを動かすだけでビュンと前に進んでしまうことです。

これは、信号待ちなど止まっている状態で起こると非常に危険です。横断歩道前で不意に前へと進んでしまうと、車と衝突してしまったり、バランスを崩して倒れてしまったりと重大な事故を引き起こしてしまう可能性が少なくありません。

初めて乗る際、信号待ちなどの場面ではしっかりアシストの電源をオフにし、こういった事故を起こさないように注意していただけたらと思います。

便利な部分も多い電動アシスト自転車ですが、普通の自転車とは違い機械が備わっているということを忘れずに、快適なサイクルライフを楽しんでください!