今回は、30代男性会社員さんが、坂が多い神戸で快適かつ健康的に移動するために購入したヤマハの電動アシスト自転車PASナチュラMについてのお話をご紹介してみます。電動自転車は、健康面でもガソリン代を節約できるという意味でも人に優しいが、購入単価は軽く10万円を超えるものもあり長期間(最低5年)乗れないと割に合わないと感じるそうです。本ブログの体験談では7~8年ぐらい同じ電動自転車に乗っている方もいましたので、5年程度であれば壊れずに持つのではないか?と思われます。

電動アシスト自転車は値段がとても高い

私は30代の男性の会社員です。住んでいるのは神戸です。神戸はご存知の方も多いと思いますが山を削ってできた街ですので坂が非常に多く、私の住んでいる地域も普通の自転車を利用している人はほぼいないという坂の多い地域です。

駅までも距離があったので通勤時には原付を利用していたのですが、健康面も考えて自転車に切り替えようと思ったタイミングでもあったので、初めて電動自転車を購入することにしました。

購入時に感じたのは何となくはわかっていたものの、値段がとても高いということです。中古の原付も余裕で購入できる金額だったのはびっくりしました。そうなると、できるだけメーカーもので安く購入できればと思ったのですが、街の自転車屋やホームセンターはどこも値段が似たり寄ったりという感じでした。

評判の良いヤマハの電動アシスト自転車PASナチュラMを購入

そんなときにネットで、メーカー品がとても安くなっているのを発見しました。電動自転車はあまり値下げされないイメージを持っていたので、最初は少し心配になりましたが、店もイオンバイクだったので、最後は安心して購入することができました。

最寄りではないものの実店舗も自宅から車で行けるところだったので、万が一故障しても持ち込めばいいという安心感も購入を決めた理由の一つでした。購入したのはヤマハのPASナチュラMです。

ナチュラMを購入した理由は、その店で一番割引率が高かったのですが、ネットの口コミを見ても悪い評判はなかったので、日々の往復4キロ弱の通勤メインで使用するのみの自分の用途には十分と感じたからです。

ネットの店で購入すると防犯登録がついていないので、最寄りのホームセンターで登録しました。登録だけなので若干は嫌な顔をされましたが気にするほどのこともなかったです。

購入して1年半電池の減りが早い以外は特に問題なし

購入してから1年半ほどたちますが、一度パンクしただけでそれ以外は何の問題もなく使用しています。それでも最近は購入時と比べるとやはり電池の減りは早くなってきたかなと感じることもあります。

その対処方法としてはよほどのきつい坂でない限りモードはエコで使うようにして、できるだけ電池の減りが少ないように気をつけています。またできるだけ電池はゼロに近いところまで使うようにして充電をしています。

そうするようになったのは、別で妻が電動自転車を購入するために店舗を見て回っていたときに、店舗の人から電動自転車のバッテリーのもちは充電回数によるといわれたからです。

それまではメモリが50を切ればすぐに充電するようにしていたのですが止めました。たまに家に着くまでにゼロになってしまい押して帰る必要がでてきてしまうこともありますが、それも健康の一環と考えるようにしています。

バッテリーの残量が20から突然0になることがある

ご存知の方も多いと思いますが電動自転車はバッテリーが切れてしまえば、ただの重たい自転車で、平地でも漕ぐのが大変なぐらいなので坂道は当然降りておすしかありません。

バッテリーのメモリがまだ残っていると思っていても、たまに突然一気にメモリがなくなってしまうこともあるので、基本的にメモリが20になると突然ゼロになることも想定しながら乗る必要があります。ただ、このメモリが突然なくなるのは常におこることではないので自分としても、なぜそうなるのかはわかっていません。

いつもよりバッテリーの持ちがいいなと思うときは、メモリが突然減る可能性もあると想定するしかない状態です。

それでも妻も電動自転車を購入したので、それまではどんなに近くてもすぐ車で行っていたのが自転車に変わったので、健康面でもガソリン代を節約できるという意味でも人に優しいと思います。

ただ購入単価は前述したように軽く10万円を超えるものもあるので、最低5年ぐらいは動いてくれないと割に合わないなとも思っています。