今回は、40代パートさんが、リーズナブルに価格を抑えて購入したタイガー電器の電動アシスト自転車Air bikeについてのお話をご紹介してみます。充電時間、連続走行可能距離、車体総重量、価格、などを考慮して電動自転車を購入したそうです。タイガー電器の電動アシスト自転車Air bikeはアマゾンなどのレビューを見ると買うのに勇気がいりそうですが、乗り心地が良く、時間も体力もセーブできて、さらに空いてできた時間を活かして行動範囲がさらに広がったそうです。

タイガー電器の電動自転車Air bikeをネット購入

40代、パートタイマーの女性。普段は徒歩や公共交通機関を使って移動するのですが、ちょっと買い物、ちょっとそこまで、という距離になるとやはり自転車が便利ですね。長年、普通の自転車を使っていましたが、あちらこちらにガタがきていました。

それでも修理や部品交換でだましだまし使っていましたが、ブレーキも効きが悪くなるわ、ライトも新品の電球を入れたのにつかないわとこれではさすがに限界なので新車購入をすることに。

その時に、せっかく買うのであれば、ここはひとつ電動自転車はどうだろうかということで、買ってみることにしました。

普通の自転車は販促期ともなれば2万円を切りそうな昨今、電動自転車はそうは言っても安い買い物ではないですが、過去10万円近くあった市場価格も8万円、6万円台とお求めやすい価格に。老舗自転車メーカーのちょっといいめの普通自転車を買うのとそれほど大差はありません。

ネットやお店を何件か回り、最終的にはタイガー電器のAir bikeを楽天のSantasanという自転車販売サイトでネット購入しました。

電動自転車購入時重視した点

電動自転車購入の時重視した点と言えば、充電時間と連続走行可能距離、それから車体総重量と言ったところでしょうか。電動で動くわけですから、やはり充電時間は重要、特に何時間あれば満充電できるのかによって、充電のタイミングも使う日の前日から必要なのか、半日ほど前からでもOKか、だいぶ違いますね。

購入したAir bikeは満充電4時間、連続走行距離はエコ走行モードで35Km、短時間でもこれだけの距離を移動できるのであれば、日常の用事のための行き来くらいは充分カバーできるでしょう。

満充電でこれくらい動けるのであれば、半分充電でもそこそこの距離を走れるわけですし、うっかり充電のタイミングを逃しても、1,2時間も充電器にさしておけば、ちょっとの移動くらいは行って帰ってこれるはず、という素人考えですが、実際乗ってみても往復5km程度であれば行って帰って来れるので充分なスタミナだと言えます。

もう一つ気にしたのが車体重量。よく、電動自転車は充電が切れたらこぐことも押して歩くこともできない鉄の塊だ、なんてことを聞いたこともあり、出先で充電切れに遭っても、少なくとも帰って来れるよう、重すぎないこと、という点を重視しました。

普通のいわゆるママチャリのようなシティサイクルの重量が20kg前後といったところだとすると、Air bikeは26インチで26kg弱、やや重いかなという程度はありますが、タイヤもあるわけですし、最悪押して歩けないほどではないということも、購入の際のポイントになりました。

ネット通販は、店頭での買い物と違い、現物を見ることができないのと、防犯登録や修理に関して不安がある、というデメリットもありますが、私が見つけたサイトでは販売価格49800円と5万円を切る勢い。

もちろん到着後自分で組み立てと言う煩わしさもありましたが、防犯登録カードもついてのこの価格だし、初めて買う電動自転車ということもあるので、できるだけリーズナブルに、価格を抑えて買うことにしました。

電動自転車の乗り心地

乗ってみて思ったのは、やはりラクということ。急な上り坂はもちろん、だらだらとなだらかな上り坂と言うのも、アシストのない自転車で走っていると非常に体力を消耗するものですが、電動アシストがあるおかげで、ほとんど力もいらずに登り切ってしまえます。さらに買い物などで荷物が増えて重い時でも、アシストのおかげで楽ちんになりました。

さらにスピードもでるので、普通の自転車で30分近くかかっていた道のりも15分~20分と、半分近い時間でいけるので時間短縮にもつながります。

もともと、車で行くほどではないけれど、歩いていくにはちょっと遠い、という場所までの行き来が少し楽になればいいか、くらいの買い物でしたが、時間も体力もセーブできて、さらに空いてできた時間を活かして行動範囲がさらに広げられるという思いもよらない相乗効果まで得られ、電動自転車のおかげで毎日大助かりです。