今回は、宮崎にお住まいの47歳自営業さんが、日頃運転をしている折り畳み式のシンクレア財団製電動アシスト自転車A_bike_Electricについてのお話をご紹介してみます。折り畳み式の電動アシスト自転車は、自分の車の中や自宅内に保管すると防犯面で安心できるとのことです。また、電動アシスト自転車は予備のスペアバッテリーを持っていると坂道を上る時に、バッテリー切れの恐れがなくなり安心できるとのことです。予備バッテリーを購入できる経済的余裕があれば、予備バッテリーを持つことはかなり便利かもしれません。
著者のプロフィール
年齢:47歳 職業:自営業 居住地域:宮崎県
購入をした電動アシスト自転車
メーカー名:シンクレア財団(イギリス) 車種名:A_bike Electric
その自転車を購入・乗車をする事になった動機
元々車の運転をしたりしてはいましたが、やはり元々住んでいる周辺地域がシラス台地な上に、険しい山岳部や丘陵などからなる地形のせいか、傾斜が急な坂道なども少なくはありません。そのため、車などでは行けない道や車で走る程の距離が無いような場合、歩くには遠い場所などもあり、そうしたところで乗車が可能な乗り物として、現在乗車をしているA_bike Electric(E)を選びました。
防犯面においての自分なりの備えのやり方
通常型の電動アシスト自転車などとは異なり、こちらのA_bike_Eは折り畳み式の電動アシスト自転車であり、持ち運びなどの面でも大変便利な仕様になっています。そのため、やはり税込みで本体が約15万円程度の高価な値段がする分、盗難に遭い易いと想定をした上で、使用後は必ず折り畳んで、自分のところの軽自動車の車内や自宅内に、なるだけ収納をする事を心掛けるようにしています。
本当にコンパクトな折り畳みが可能な仕様の設計になっている分、盗難に遭い易いような大きさや重量面での軽さがありますので、一応防犯登録などはしてはいるものの、それでも決して安全とは言えませんので、必ずいつも、所有者である自分自身の目が届く範囲内にあえて置いておくように配慮をしています。
中々、面倒なようにも思えるところも無いではありませんが、マンションやアパートなどに住んでおられたりする方には、このような保管管理の方法は大変お薦めです。
バッテリーであるリチウムイオン電池が切れた場合での感覚、そうした面での対応方法
こちらのA_bike_Eは、現在ソニー社製の12Vからなるリチウムイオン電池を利用しています。これを装着して電源を入れて走行していくといった形になりますが、大体最高で25kmくらい走った場合に、電池内の全電力を使い切ってしまうような仕様になっています。
そのため、多くの馬力などを必要とする坂道が多い分、電池切れをしたりしてしまう事が頻繁にあります。このリチウムイオン電池が無ければ坂道などでの走行はほぼ不可能と言っても決して過言ではありません。
そうした事情もあって、私はこのA_bike_Eで走行する際には必ず、背負うリュック内に予備の分である充電状態にしたリチウムイオン電池をもう1本積んで、運転をするようにしています。もちろんこれは、仮にリチウムイオン電池部分のみの盗難などに遭った際での事態をも想定をした上での備えといった面も、視野に入れています。
このように私は、このA_bike_Eの走行時においては様々な事態を想定しながら、予備の分のリチウムイオン電池を積んで目的地への運転を常にしているような状態でもあります。ただ、このリチウムイオン電池の価格自体も1本辺り税込みで1万6千円程度もしますので、なるだけ支払い面での負担が少ないクレジットカードでの購入の方が無難な感じがします。
走行中の際において、心掛けている注意点
通常の自転車や電動アシスト自転車などのような片手運転などが、このA_bike_Eでは出来ないようになっていますので、片手運転をしたりするクセがある方などは、なるだけ気を付けた方が良い感じがします。
今から2年くらい前に私は当時、街中を運転中に止まらずにそのままの状態で、片手運転の格好をしてしまって、それが原因で転倒をした出来事がありました。本当にその時は幸いな事にケガなどがありませんでしたが、油断をしたらどうなっていたか正直分かりません。
そのような出来事があって以来、私は運転中に安全用のヘルメットを着用しながら、必ず両手でハンドル部分をしっかりと持った状態にして、慎重に運転をするようになりました。