今回は、千葉在住46歳保育士(主婦)さんが、時間節約に活用しているヤマハの電動アシスト自転車PASナチュラについてのお話をご紹介してみます。電動アシスト自転車の発信時のふらつきのなさ、登り坂の途中で止まった時の感想、電動アシスト自転車の進化、ライト機能の改善点、など非常に面白い情報がたくさんあると思います。「ちょっと距離があっても電動自転車ならスイスイ行けます。」とのことです。
ヤマハの電動アシスト自転車PASナチュラを時間節約に活用
千葉県で保育士をしている46歳の主婦です。2年ほど前から、ヤマハのPASナチュラに乗っています。私が住む地域は、一方通行と細い道が多い住宅街なので、車で移動するよりも、自転車のほうが便利です。また、ゆるやかな坂道が多く、上ったと思うと降りるといった感じなので、普通の自転車だと、結構な立ち乗り率で大変なので、電動自転車にしました。
電動自転車ですと、普通の自転車で行くにはちょっと距離があるなと、車にしようかなと思うような場所でも、スイスイと行けるので、案外ダイエットにもよいかなと思って乗っています。私は電池節約のために、エコモードで乗っているので、坂道では少し強めにペダルを踏みこむので、「もも裏に効いてる」と信じています。
ダイエットには普通の自転車や徒歩の方がよいのでしょうが、働きながら主婦業もしていると、時間の節約もかかせないので、どうしても電動自転車に軍配があがります。車で行くよりは、体を動かしている感があるので、そこそこのダイエットにはなっていると思います。
電動アシスト自転車の便利な点・難点
電動自転車で一番便利だなと思うのは、発進時のふらつきがないことです。踏切や信号で停まっているとき、まわりに人がたくさんいると、そっと走り出さなければいけなかったり、前かごの荷物が重いとハンドルを取られたりするのですが、電動自転車だと、すっと走り出すので、周りの人たちにも迷惑をかけずに済みます。ゆっくり走り出しても、ふらつくことはありません。
普通の自転車と比べて、困ったと思ったことは少ないのですが、一度、急な坂道を上っているときに止まってしまって、そこから走り出すことができなかったことがあります。普通の自転車ならば、絶対に降りて上るような坂道だったのですが、行けるだろうと思って、電動自転車でそのまま上り始めてしまいました。
そのまま、一気に上がってしまえばよかったのですが、途中で何かの拍子に止まってしまい、そのまま走り出そうと思ったら、ふらついて、倒れそうになってしまいました。その後、モードを強力にして何度か走り出しをチャレンジしてみましたが、まったく踏み込めず、無理でした。いくら電動自転車でも、あまり急な坂道を上るのは避けたほうがよさそうです。手で押して上るのは、普通の自転車のほうが圧倒的に軽いです。
電動アシスト自転車の進化・ライト機能の改善点
今乗っている電動自転車は3台目で、新しい電動自転車に乗り換えるたびに、日々進化しているなぁと感心しています。1台前まで乗っていた電動自転車は、電源を切って、普通に走ろうと思っても、ペダルと車体が重くて、とても無理でした。電池が切れてしまったときなど、本当に苦行でしかありませんでした。ペダルをこげないし、押して歩いても重くて、ハンドルがふらついていました。
それが、今のヤマハの電動自転車PASナチュラは、電源を切って走っても、私が持っているおんぼろママチャリよりもよく走ります。車体もとても軽くなったと思います。下り坂や平らな道路では、電池節約のため、電源を切って走ることもよくあります。普通にスイスイと走ります。今のところ、電池切れをしたことがありませんが、電池が切れたとしても、昔のような辛い思いはしなくて済みそうです。
一つ、気に入らないなと思っているのが、電源を入れておかないと、ライトがつかないことです。普通は、電源を入れて使うものだから、仕方ないとは思うのですが、私は電源を切っても使っているので、平な道や下り坂などで電源を切っているときに暗くなってしまうと、ライトのためだけに電源を入れなければいけなくなってしまいます。できれば、ライトと電源を切り離してくれたらいいのにと思います。普通の自転車でも、勝手にライトがつくのですから、電動自転車でも電源と関係なくつくようになるんじゃないかと勝手に思っています。