今回は、36歳会社員のママさんが、通勤用にネット通販で購入したヤマハの電動アシスト自転車パスキッスミニについてのお話をご紹介してみます。ヤマハの電動自転車パスキッスミニを選んだ理由、ネット通販の利点、電動アシスト自転車の充電、バッテリー切れ時の乗り方、防犯、雨の日の運転の注意点、改善点、などいろいろと参考になる情報があると思います。アシスト付き自転車は働くママの強い味方だそうです。

通勤用にヤマハの電動アシスト自転車パスキッスミニをネット通販で購入

36歳4歳の男の子のママです。育休が終わり職場復帰する時にアシスト付き自転車を買いました。身長が153センチと低いので、タイヤの小さいヤマハのパスキッスミニ(PASmini)を購入しました。PASminiを購入した理由は、ネットで安く販売していたためです。(色々とネットを検索したため購入店舗は覚えていません。)定価よりもかなり安く10万円程度で購入できました。

ネット販売なので、自分で組み立てが必要かなと思いましたが、組み立て済みのもので、購入時に防犯登録もできていたので、すぐに乗ることができたので良かったです。はじめてのアシスト付き自転車なので、慣れるまでは最初の一踏みでスピードが出ることが少し怖かったのですが、慣れれば子供の重さを感じないので楽です。また重い荷物(お米や飲料水)を購入する時などは重さを感じることなく買い物できるので、通勤以外でも役立っています。

電動アシスト自転車の充電・バッテリー切れ時の乗り方

充電については、会社までの距離が5キロなので、3日に1回は充電が必要です。30パーセントを切った時点で、充電を行い翌朝まで充電器に置きっぱなしです。充電が途中で切れることがない様に心がけてはいますが、一度充電が途中で切れたことがありました。会社を出る時点で15パーセントで、保育園に迎えに行き連れて帰る時に10パーセントを切っていたので、もうドキドキでした。

自宅までは緩やかな坂があり、電源を入れていると確実に充電が切れてしまうため、平坦な道は電源をきり運転をすることにしました。いつもはギアを3にしているのですが、さすがに重くでこげません。そのためギアを一番軽い1にしたのですが、今度は軽すぎでペダルが空回り状態です(笑)。しかもタイヤが小さいので回転率も低くていつもの何分の一しか進みません。工夫をしながら家までたどり着いた時は残り3パーセントでした。これをきっかけに充電には気をつけています。エコモードで走ると少し重く感じるので、いつもはノーマルモードで走っています。

電動アシスト自転車の防犯・雨の日の運転の注意点・改善点など

防犯面ですが、私の住んでる地域は電動自転車率がとても高く保育園ママはほぼ100パーセント電動自転車です。そのせいもあってか盗られるといった話は聞きません。たまに鍵を抜くのを忘れて職場に向かう時もありますが盗られたことも、鍵にいたずらされるようなこともありませんでした。自転車本体よりも雨よけのカバーが盗られてしまった友人はいました。リトルキディーズの後ろ乗せのカバーは一時品薄の時に無くなったと言っていました。簡単に取り外しができるカバーなので注意が必要ですね。雨よけカバーにチェーンキーをつけているママもいました。

雨といえば、私は雨でもカッパを着て自転車で保育園まで送り出勤するのですが、雨の日の運転は注意が必要です。一番危ないのは点字ブロックです。ゆっくり走っていても点字ブロックが滑りやすくバランスを崩すことがあるので、雨の日は遠回りでも人通りの少ない住宅街を運転しています。

子供が動いたりすると揺れて運転しずらいので、「動かないようにしてね。」と注意を促します。雨の日はブレーキが効きづらいなと思うこともあります。ただ子供を連れてバスに乗って保育園まで連れていき、そこからまたバスに乗って出勤する手間を考えるとやはり自転車を選んでしまいます。

私は子供が一人で、増える予定もないので公園に遊びに行く時や、ピクニックに行く時などはたくさん荷物を載せることができるし、シートのベルトがしっかりしているので、子供が寝てしまっても落ちることもないので安心です。子供が産まれて一番重宝したのはやっぱり電動自転車です。欲を言えば、バッテリーがもっと長くもつ事と、車体がもう少し軽くなるとありがたいです。