今回は、関東在住30代主婦さんが、5年くらい使用しているパナソニックの電動アシスト自転車ビビDX(BEーEND636)の使用方法・感想などについてご紹介してみます。電動アシスト自転車の危険性、ダイエット目的の使用方法、秘密、メンテナンスについてなどいろいろと面白い内容だと思います。
パナソニックの電動アシスト自転車ビビDX(BEーEND636)の使用方法・感想
30代の主婦です。関東に住んでいます。パナソニックの電動アシスト自転車ビビDX(BEーEND636)を5年位使用しています。それまで通勤に使用していた自転車がパンクしてしまい、タイヤ交換にかけるより、良いものを購入しようと、電動自転車を購入することにしました。一括ではきつかったので、分割払いにしました。古い自転車は引き取ってもらう目的もあり、近所の自転車屋さんで。
その当時住んでいた所は坂道が多く、通勤時もひーこら言いながら登っていました。乗り始めは、勝手に進む感じが少し怖かったですが、慣れてくると電動になったことでこんなに楽なのかと驚きました。ギアを一番軽くしていると、ペダルが軽すぎて空回りしている感覚になります。こいでも無駄にこいでいる気になるので、あえて普段はギアは一番重くして使用しています。なぜかサドルが盗まれることがあると聞いて、鍵をつけています。本当に必要なのかは少し疑問です。
充電は10パーセントでも残っている状態で充電を続けると、電池が勘違いして容量が減るという話を店員さんから聞きました。電池も頭がいいんだか、悪いんだか。可能な限り使い切ってから充電しています。時々忘れて帰りの坂道が上り切れるかなと不安になる時があります。そういう時は、平坦な道ではロングモードにして少しでも持つようにしています。でも、表示が0パーセントになっていても思っているより持っています。10パーセントをきると、細かく数字がでるのですが、それ以外は10パーセント刻みで表示されます。個人的にはもう少し細かい表示がいいです。
朝出勤時に電源を入れると、少し暗い所を通るだけでライトがつきます。ライトが必要な暗さではないのに勝手につくので、急いでいる時は消し忘れてしまいます。暗さに対する反応はもう少し鈍くていいのではないかと思います。
電動アシスト自転車の危険性・ダイエット目的の使用方法・秘密
歩道などで人をよけられず、ゆっくり走る時もアシストはされるので、思っているより進んでしまいかえって危ないと感じることがあります。ペダルに片足でもかかっているとアシストはされます。信号待ちでも、ブレーキをしていないと進んでしまうので慣れるまでは結構危険だと思います。
電源を入れずに走ると、普通のママチャリよりも重くなります。普段使わない筋肉が使われているのがよくわかります。ダイエットとかを目的にする場合は、自転車に乗るなら普通の自転車にするか、電源の入っていない超重い電動自転車がおすすめです。電源入れないなら、何のための電動自転車なんだという突っ込みも聞こえてきそうですが…。
住んでいた所から目的地まで、坂道だけアシストしてそれ以外は電源オフで1時間かけて行ったことがあります。さぼりたい気分だったのでしょうね。職場をあっという間に通り過ぎて、たどりついた先は河川敷でした。できるだけ電池を消耗しないようにしながらしばらく転々と気分転換してました。ちょっとした逃避行の相棒でした。人には語れない部分は全部自転車だけが知っています。これはきっと墓場まで持っていく話です。
電動アシスト自転車のメンテナンス
定期的に点検をしていますが、大きな問題はありません。点検に行かないと、ブレーキの利きが悪いかなと感じることがあります。購入時にパンクしやすいと話を聞きました。その場でパンクしにくいように処置してもらい、1度もパンクしていません。普通の自転車より、空気の減りも遅い気がします。そろそろ入れ時かなと思っても、パンパンなことが多く、空気を入れる機会が少ないです。使用頻度も減ってはいますが。
普通に使用する分には壊れることはないんじゃないかなと思います。購入店で点検も3年間はタダでしてもらえるカードをもらいました。不安があれば何でも聞けます。