今回は、関西在住30代主婦さんが、子育て中にとても便利に使っているヤマハの電動アシスト自転車パスキッス(PAS Kiss)についてのお話をご紹介してみます。電動アシスト自転車を安く買うにはネット購入が良かった話、アシスト自転車の子供を乗せての運転操作時の注意点、長所、ダイエット効果、バッテリー切れ対策、など、いろいろと参考になる情報があるのではないでしょうか?
ヤマハの電動アシスト自転車パスキッスをネット購入して店舗購入より五万円お得に!?
30代主婦で現在は関西に住んでいます。昨年3月まで仕事をしており、子供の保育園の送り迎え用として購入しました。入園予定の保育園が自宅から5キロ近く離れていたため少しでも漕ぐのが楽になればと思い、ヤマハの電動アシスト自転車パスキッス(PAS Kiss)という電動自転車を購入しました。
子供がまだ小さかったため前に子供を乗せる椅子があらかじめ付いている自転車の購入を検討していました。やはり子供を乗せて利用することがメインだったので、自転車屋さんで何度か試乗したり安全性や機能、乗り心地など色んなお店で店員さんのアドバイスを聞いて商品を選びました。
購入する自転車を決めた後は、子供用のヘルメットや雨除けカバーなど付属品もたくさん購入したかったため、とにかく費用を安く抑えることを重視して購入先を検討しました。何カ所か自転車屋の値段を見ましたが同じ商品でもネットでの購入が一番安かったため商品はネットで購入しました。
大型の品物をネットで購入することは初めてだったので無事に届くのか保障は大丈夫かなど初めは不安に思っていましたが品物も問題なく防犯登録までしっかりとされた状態で届きました。購入価格は店頭で購入するよりも5万円近く安く買い物をすることができました。
ヤマハの電動アシスト自転車パスキッスの子供を乗せての運転操作時の注意点
会社を退職した現在も電動自転車はとても活用していて、子供と近くに買い物へいったりちょっとしたおでかけのときに利用しています。上記の通り子供を前に乗せているので自転車の前方がかなり重たいです。特に、前に子供を乗せて後ろに荷物を載せると自転車の留め具を外すだけでも非常にバランスが崩れやすく何度か子供を自転車に乗せたまま倒してしまったことがあります。
ヘルメットをしていたので大きな怪我などはないですが子供を乗せるときはハンドルロックを必ず使用すること、自転車のロック解除はゆっくりと行うこと、曲がり角などはスピードを落としてできるだけゆっくり曲がることを気をつけて運転をしています。前に子供を乗せる場合は、何かにぶつかるときも子供が一番にぶつかってしまうので基本的にはスピードをださずになにかあればすぐブレーキがかけられるようにして運転するように心がけでいます。
電動アシスト自転車の長所・ダイエット効果について
電動自転車の最大のメリットはやはり坂道だと思います。私が現在住んでいるところはどこにいくにもゆるく長い坂道ばかりのため、普通の自転車で大人が1人自転車に乗るのも難しいです。電動自転車であれば、よほど急な坂道ではない限りは女性でも子供を乗せていても座ったまま無理なく坂道を登ることができますし、徒歩や普通の自転車よりも移動時間が短縮できるため非常に便利です。
楽さでいえば原付バイクの方が楽だとは思いますが子供を連れてでかけることができないので子供が小さいうちは電動自転車が一番使いやすいと思います。長い坂道をそこまで力を入れることなく登りきれる時にいつも電動自転車を買ってよかったと感じています。
ただし、電動自転車は車体が非常に重くスピードはそこまでだすことができないので運動効果などは低いと思います。保育園に通わせていたときには1日10キロ近く走っていたので多少ダイエットにはなっていましたが、ダイエットメインで自転車を購入するのであれば自分の力でしっかりと漕ぐことができる普通の自転車を購入したほうが効果は出やすいと思います。
電動アシスト自転車のバッテリー切れ対策
電動自転車に乗る上で最も注意をしなければいけないのはやはりバッテリー切れです。私が乗っている自転車は充電の残量が20%を切ると少しずつペダルが重たくなってきます。そのまま使い続け、5%あたりになってくるとほとんど電気の力はなくなります。車体が重い分電気の力のない電動自転車を漕ぐことはとても大変です。
子供を乗せているとさらに重くなり充電のない状態では長距離を走ることは不可能になります。しかし、押して歩くのもふらつきやすく危ないので目的地までの距離にもよりますが充電がなくなってしまった場合でも押すよりも漕いだ方が楽かと思います。一度、3%くらいの残量になり苦労してからは、基本的には20%切ったときに充電をするように心がけています。