今回は、坂が多い関東圏にお住まいの35歳主婦さんが、子供がプレ幼稚園に通うことをきっかけに購入したヤマハの電動アシスト自転車パスバビー(PAS Babby)XLについてのお話をご紹介してみます。ヤマハの電動アシスト自転車パスバビー(PAS Babby)XLの乗り心地、不安点、などの自転車活用体験からくる感想が大変参考になるのではないでしょうか?
子供がプレ幼稚園に通うことをきっかけに電動アシスト自転車購入を決意
2年前、子供が2歳半と0歳の時にマイホームを購入しました。関東圏なのですが、坂が多い地域に住んでいる現在35歳の主婦です。買い物するのにも駅に行くのにもアップダウンが当たり前の地域で、近距離内の引越しなので徒歩での移動は引越し前と後でも変わらないだろうとそれほど苦に感じていませんでした。
しかし、子供がプレ幼稚園に通うようになり、状況は変わりました。子供2人分の荷物(水筒、哺乳瓶、着替え、上履き)と自分の荷物(お財布、携帯、上履き)を抱えて移動するのは思った以上に大変で、バスに乗るのも一苦労だし、バスの時間にあわせて家を出なければいけない等で大変さを感じました。
プレにはたくさんのママさん達が自転車で通わせており、0歳の赤ちゃんがいるママさんも「赤ちゃんをおんぶなら3人でも大丈夫だよ」と教えてくださったので、電動自転車を購入することにしました。そこで、近所の「自転車のあさひ」に行きました。いずれ2人目が乗る用の椅子も着けることだし、修理等トラブルがあった時はすぐ行けるお店で買っておいた方が融通がきくだろうと思い、あさひに行きました。
自転車のあさひでヤマハの電動アシスト自転車パスバビー(PAS Babby)XLを購入
また、ネットでの購入は試乗ができないのと、何がおすすめか分らないので、ネットで買うという発想はありませんでした。ただ、私は購入時点で知らなかったのですが、あさひはネットで購入して店舗で引き取りすると多少割引があるようです。試乗→ネットで購入→引き取りの流れになるので、最低でも2回お店に行かなければなりませんが、それを苦労に感じない人はネットで購入するのもありかもしれません。
私がお店に行った時は、開店直後でお客様も少なく、すぐ対応してもらえました。「坂道でもこぎやすい」、「3人乗りも可能」この2つの条件に見合う自転車を見繕ってもらいました。店員さんから在庫があって値段が手頃という理由でおすすめしてもらったのが、現在愛用しているヤマハの電動アシスト自転車パスバビー(PAS Babby)XLです。
ヤマハの電動アシスト自転車パスバビー(PAS Babby)XLの乗り心地
ヤマハの電動アシスト自転車パスバビーを購入直後に行ったプレの日は、それまでで最もスムーズに登園できました。出る時間が遅いのに、つく時間が早い、最早感動の域でした。1度充電したら56キロ程走れるらしいですが、ウチはアップダウンが多いですし、乗る人数も多いせいか、すぐ電池が減ります。
それでも近所の買い物程度であれば、1度のフル充電で何日かは使えます。電動自転車を購入してから、お米でもペットボトルでも多少重いものを買って持って帰れるようになったのが嬉しかったです。それまではネットスーパーでまとめ買いをしたりしていたので、安売りの日に買えなかったこともあったので、特売の日にいっぱい買い物ができる、そんな単純なことさえ嬉しかったことを覚えています。
ヤマハの電動アシスト自転車パスバビー(PAS Babby)XLの不安点
購入してから1年半、今まで自転車の調子が悪くなったことは1度もありません。不安がある点といえば、後ろの椅子に子供を乗せる時、足を置く場所が樹脂でもろいので、なるべくなら抱っこで子供を乗せてあげてと言われていたにも関わらず、子供が勝手に乗ってしまうようになったので、いつか足の置き場が割れたり壊れたりするのではないかという点です。自分が悪いので仕方ないのですが、そこはもう少し強化できないものかと思います。
あと、2人目が1歳半を過ぎたあたりで前にも椅子を着けたのですが、体重制限があって15キロまでなのが残念です。子供が2歳差なので、4歳を前に、6歳を後ろに乗せるのが理想なので、下の子が大きくなりすぎると乗せられなくなります。下の子がゆっくり成長することを願うしかないのですが、もっと別の種類の椅子がないものか、それが悩みの種になっています。
とにかく、電動自転車を購入してからは、ちょっと遠くのスーパーにも買い物にいけるようになったし、お友達の家も行きやすくなったし、行動範囲が広がりました。生活もアクティブになったと思います。今となっては電動自転車のない生活は考えられません。もっと早くに購入しておけば、プレに行く時あんなに面倒じゃなかったのにな、と後悔しています。