今回は、電動アシスト自転車で楽しく快適に通勤している30代フリーターさんが、入手したパナソニックの折りたたみ式電動アシスト自転車オフタイムについてのお話です。オフタイムの乗車姿勢、バッテリー切れの感想、高速移動時の使い方、盗難対策、高速移動の危険性についてのお話などが大変参考になるのではないでしょうか?
エクササイズと長距離移動の負荷軽減のため電動アシスト自転車の入手を検討
静岡に住んでいる30代のフリーターです。パナソニックの折りたたみ式電動アシスト自転車オフタイムを通勤で活用しています。数年の海外生活から帰国後、仕事と同時に専門学校への入学がきまり忙しくなることが確定したので趣味であるジム通いができなくなりました。生活の中で体を動かせるようにと思い自転車移動を始めました。
仕事も学校も実技系で体力が必要なことと、あくまでエクササイズ目的で筋肉を太くしたくはないことと、さらに全体の移動距離は1日で18km程あることを考慮して負荷は減らそうと思い電動アシストにしました。アマゾン(Amazon)で売れ筋商品やレビューを読み込んでいましたが、結局は電動自転車を探していることを聞きつけた叔父が譲ってくれました。
パナソニックの折りたたみ式電動アシスト自転車オフタイムの乗車姿勢・バッテリー切れの感想・高速移動時の使い方
折り畳み式でかごのついていないかなりスポーティなタイプです。かごは後づけできると思いますが、せっかく譲っていただいたものなのでそのままで乗ることにしました。ママチャリ型とは違いサドルは高めで停止時は両足先が地面に触れる程度で乗車時はロードとママチャリの間位の前傾姿勢になります。
後々調べてみたら中距離(10~20km)の移動にはこの位の傾斜が適しているということなのでラッキーでした。その距離をママチャリで移動しようとすると腰への負担が大きいみたいです。ただ角度的に首を折る姿勢が癖になってしまったことに気づき、それ以降なるべく顎をひいて上目使いで乗車するよう心がけています。
叔父は近所のサイクルショップで購入したようでお店のステッカーが貼ってありました。数年乗っていないようなので、メンテナンスをしてほしいと依頼するとすぐ見てくれるとのことでした。お店へ持ち込むと色々と念入りに調べてくれていました。20分ほどして自転車が返ってきて、問題はなく安心して乗れるが、場合によってはバッテリーの交換が必要になるかもしれないとのこと。そしてこちらで購入されたものだからとメンテナンスを無料にしてもらえました。
実際、乗り始めてみると1日半位でバッテリーがきれてしまうので、やはり交換が必要なのかとネットで調べてみると電動アシストの充電は約30kmということです。私は18km/日移動するので1日半はまあ妥当なところかと思い今もそのまま乗っています。電動自転車は普段が快適でスピードが出る分、バッテリーがきれた時の重さと進まなさはなかなか辛いものがあります。
そんななかでもオフタイムは軽いようですがタイヤが小さいので電動サポートがきれると漕いでも漕いでも進まないです。こんな事態に出くわすと必ずまめに充電しようと自分に言い聞かせています。普段は少ない回転数でさくさく進むのでギアを一番重くして乗っていますが、電動アシストが切れると重すぎて漕ぎ出すこともできないので1~3位の軽いギアに切り替えて乗っています。説明書には下り坂は低回転、上り坂は高回転がおすすめと書いてありましたが私的には低回転で高速で移動したいなら重いギアという使い方がおすすめです。
パナソニックの折りたたみ式電動アシスト自転車オフタイムの盗難対策・高速移動の危険性について
当初盗難の不安がありましたがチェーンとバッテリーの鍵が同じことに気づいたとき、自転車だけ盗んでも結局乗れないことを泥棒さんは知っているんじゃないかと思い最近では離れる時は必ずチェーンはしているもののそれ以外の対策はしていません。またほぼ毎夜バッテリーを外して充電しているので本体だけにはそんなに価値がないとも思い尚更安心しています。
時速24km/hを超えると電動サポートされないようですが実際街乗りでそこまでスピードを出せることはあまりなく、出せたとしても信号待ちなどのために止まろうとすることがかなり危険です。いまでさえスピードが出すぎると止まれないし急ブレーキするとお尻が振れてしまい何度も危ない思いをしているくらいです。以上のことをふまえて私はママチャリのように腰に負担がかからず、ロードのようにスピードが出すぎない、負荷の軽いこの電動自転車にとても満足しています。