今回は、兵庫県にお住まいの30代男性WEBクリエイターさんが、通勤時の登坂用に購入したパナソニックの電動アシスト自転車ビビ・TX 26インチ カラー:カッパーメタリック(BE-ELTX632-T2)についてのお話をご紹介してみます。パナソニックの電動アシスト自転車ビビ・TXのオートマチックモード走行の感想、バッテリーの持ち、ブレーキ性能、メンテナンス方法、ほしい機能、デメリットなどいろいろと参考になる情報があるのではないでしょうか?

コストパフォーマンスを重視してパナソニックの電動アシスト自転車ビビ・TXを購入

私は33歳のwebクリエイターの仕事をしていて性別は男性です。兵庫県に住んでいます。なぜ、電動アシスト自転車を購入したかと言うと通勤時に上り坂がありマウンテンバイクでもきつい年齢になってきたからです。購入した電動アシスト自転車はビビ・TX 26インチ カラー:カッパーメタリック BE-ELTX632-T2 です。

理由は値段が当時安くコストパフォーマンスが良かったからです。購入は店頭購入でアサヒ自転車で8万円くらいだったと思います。ネットで購入しなかったのは現物の状態を見て購入したかったからです。傷などのチェックをアサヒ自転車なら出来るし保障もついてくるから店頭で購入しました。

パナソニックの電動アシスト自転車ビビ・TXのオートマチックモード走行の感想・バッテリーの持ち・ブレーキ性能について

電動アシスト自転車に乗っていて気付いたのは自分だけかもしれませんが、最初は気にならなかったオートマチックでアシストするパワーを変えてくれる機能があるのですが、いまひとつ機能していないように思いました。一つは登り坂でペダルが軽かったのが急に重くなったりすることがあったのと、平地でも少し段差があると急にアシストが強く入りペダルが軽くなったりしたことがありました。

つまり、パワーが不安定で急に重くなったり軽くなったりするのが気になったのでLOWパワーモードで通常は走っています。アシストのパワーについては、こんなものだと思います。ただ、バッテリーがリチウムイオンバッテリーの割にはすぐに無くなってしまうのはどうなのかなと思います。

特にハイパワーで使用するとカタログどうりのバッテリーの持ち時間ではないのが残念でした。まあ、坂が急なところを上っているからだと思いますがそれでも少し少ないバッテリー容量だと思います。15キロも走れない時もありました。内装の三段変速機はまあこんなものだと思います。

機能的な事でさらに言うなら、ブレーキで発電して充電する機能が欲しいかなと思います。ローラーブレーキの性能もあまり良い物とはいえず、止まりにくく感じました。あまりスピードを出していなくても止まりにくいのはどうなのかと思います。というのは自転車事態の重量が重いためもっと大きなブレーキで確実に止まれる物にしたほうが良いような感じがしました。特に、前輪のブレーキにも同じことが言え、止まりにくく感じました。ローラーブレーキは構造上急ブレーキは出来ない構造なのは良いですがブレーキが効かないのではちょっと怖いかなと今でも感じます。

パナソニックの電動アシスト自転車ビビ・TXのメンテナンス方法・ほしい機能・デメリットについて

次に手入れのし易さなのですが、ローラーブレーキの手入れがちょっとし辛いと感じました。というのも、ローラーブレーキはキーキーと音が出ると専用のグリスを注入口から入れないといけないのですが大半は後輪を外してから注入をしないといけないからです。他にはLEDライト部分のプラスチックの日焼けによる変色くらいです。これはクリーナーがあるのですぐに掃除できます。

総合的に判断してBE-ELTX632-T2 はコストパフォーマンスは他の電動アシスト自転車より高いが、全体的な性能では他の自転車より劣っているような気がします。特に、オートマチック走行時のアシストのパワーにムラがあり、パワーが安定していないように感じます。後はバッテリーの持続性に難があるために容量の多いバッテリーを追加で購入しないと持たない点があることと、ブレーキ時に発電して充電する機能をつけて欲しいことくらいです。

値段で判断するとこんなものかなと思える電動自転車だとは言えるかも知れません。最後に言える事と言えばオートマチックアシストに頼らず、自分でアシストするパワーを決めたほうが効率的にバッテリーの電池を消費するのでバッテリーの持ちが長くなります。オートマは、はっきり行って無駄にアシストが働きバッテリーを無駄に消費している箇所が多々あるように感じました。