今回は、30代フリーターさんが、電動アシスト自転車ブリヂストンのフロンティアで坂を登った時の体験談についてのお話をご紹介してみます。電動アシスト自転車で坂を登る時は、立ち漕ぎをするとバランスが取りにくいそうです。やはり電動アシスト自転車は、座ったままペダルを漕ぐのが基本といったところでしょうか?
電動アシスト自転車で登坂時立ち漕ぎする場合、バランスを取るのが難しい
30代フリーターです。電動アシスト自転車ブリヂストンのフロンティアに乗っています。運動不足解消のためと自動車に掛かる維持費等の節約のために通勤を自転車でと考え、勤務先までは距離があるので電動自転車を購入しました。
急激な坂以外では低速ギアであれば座ったまま難なく行けましたが、当方男なので女性の場合とは違うかもしれませんが、それでもある程度助走をつけていればいけると思います。あとよく通常の自転車では立ち漕ぎをする方は注意が必要かもしれません。立って漕ぐ場合思ったよりもペダルを踏む時に感じる抵抗感のようなものが弱く、ガクッとペダルが進む感覚がありますので下手をすればその時にペダルを踏み外してバランスを崩す場合もあります。
電動アシスト自転車と(原付バイク、自動車、徒歩)の比較、及び問題点
普通の自転車との違いは個人的に分かりやすく言いますと後ろから誰かに『押してもらえてる』ような感覚です。ですので普通の自転車とは違いが分かりやすいと思います。
- 他機種の電動自転車は10年前に乗った古い機種だけですが、そちらも似たような感覚でした。
- 原付バイクとはさすがに楽さは違いますが、下手にパワーがない原付よりは自分の足で漕いでいるので安心感のようなものが若干あります。(原付は止まってしまったらと考えると怖いものです)
- 自動車とは比較にはなりませんが、マニュアル操作の自動車は上り坂での操作が面倒であることを比べれば電動自転車の方が楽ですね。また原付共々と比べれば維持費等圧倒的に優れます。昨今ガソリン代も馬鹿に出来ない価格なのでそれに比べると電動自転車の方が安く済みます。
- 徒歩と比べると徒歩の方が楽ではあると思いますが、進めるスピードは断然電動自転車です。しかし急激な坂道を登る場合は自転車から降りて歩きで押す必要がある場合があります。その場合電動部分の重さがそのままデメリットになり通常の自転車以上の重量なので非常に重いです。
電動アシスト自転車の問題点ですが、下る時通常の自転車に比べて、重いだけにブレーキの効きは常日頃から確認する必要があります。特に坂道が多い地域で毎日または多頻度で使用するのであればブレーキに関わらずタイヤの空気圧もこまめにチェックすることが大事です。
一度坂道で止まりきれずスピードの出しすぎで横転した時、自転車と道路に挟まれ酷い怪我をしたことがあります。これはやはり通常の自転車と比べて重いので注意が必要になります。坂道を登る際に、後ろから誰かに押してもらう感覚と言いましたが、車種によっては大きな差異があるかもしれません。