今回は、PC関係のお仕事をされている40代男性さんが、坂ばかりの地域で活用しているカイホウジャパンの電動アシスト自転車suisuiについてのお話をご紹介します。電動アシスト自転車でバッテリーを節約して走行する方法についてのコメントが大変役立ちそうです。

アップダウンが激しい地域で、電動アシスト自転車を活用

近ごろになってから、カイホウジャパンの電動アシスト自転車suisui(BM-A30)に乗り始めた、40代男性です。いまはパソコンのお仕事をしております。suisuiに乗っている理由は、自分にとって移動の手段が、現状はこれだけだからということに尽きます。私の住んでいるところは山岳地帯の地方都市で、全てが坂道でできているような山の中の土地柄です。

だから自転車に乗ってコンビニなどに移動する時には、かならず長大な坂道の昇り降りをしています。そんな街では車やバイクが主流で、自転車に乗ってる人もめったに見かけません。もっともそれほど頻繁に自転車移動をすることはなく、乗る頻度はごくたまにといった感じですから、苦労はさほど感じてはいません。

電動アシスト自転車スイスイ(suisui)で坂を上るメリット

電動アシスト自転車suisuiを選んだ理由は、ギアが5段階まで付いていたこと、そして折りたたみ式になっているので、保管時に場所を取らないことです。平地だとギアを5段にしてもなかなか進まない感じも出てきたりして慣れなかったのですが、坂道では比較的軽く上がることができます。長い坂道をサーッと軽く下っていくのは、すごく気持ちが爽快に慣れる瞬間です。

帰りは逆に長い坂道を登るというルートが多いですが、1時間程度は急なのぼりが続いても、その間電池が切れるということは、これまでなかったです。suisuiには何度も乗っていますが一回も壊れたことがないです。5万円以上の製品ということもあって、かなり頑丈にできているというのは実感しています。

車やバイクではものの10分で登るところ、電動アシスト自転車では40~50分程度かかっています。それでも急な坂道が続いても、意外と上までは立ちこぎもせず、電動アシストのちからでのぼっていけるものなのですね。

電動アシスト自転車でバッテリーを節約して走行する工夫

坂道をのぼる時ですが、ギアは最低を維持している必要があります。ギアを3や4にすると、電動アシストでも登るのは大変難しさがでてきます。それに気をつけたいのは、長い坂道ですと、最高レベルの電動アシストのままでのぼり続けると、電池切れを起こす可能性があることです。

ゆるい坂道や下りにさしかかったら電動アシストを一旦切って自力で走ることによって、電池の節約ができるようになります。電池の節約をするという意味で、平地では使わないことを徹底するのもいいことです。また、ライトを付けることで電池切れを起こしますので、長距離を走る時は明るい時間帯に走る、これを徹底しています。