今回は、40代男性会社員さんが、通勤時の激坂を越えるため電動アシスト自転車ヤマハPASナチュラMを購入し、電動アシスト自転車での登坂性能に感激したお話をご紹介します。電動アシスト自転車で、激坂を下る時の注意点も必見です。
私は40代の男性で会社員をしています。少し前に電動アシスト自転車を購入し、通勤や普段の買い物で利用しています。購入した電動アシスト自転車は、ヤマハのPAS ナチュラM PA26NMです。5千円割引の特価だったので、思い切って購入しました。
通勤時の激坂を越えるため電動アシスト自転車ヤマハPAS ナチュラMを購入
電動アシスト自転車で坂道を登った理由は、自宅付近の心臓やぶりの坂を走破する為です。学生時代は自転車通学をしていたんですが、若い頃は体力がありますからさほど問題にはしてませんでした。しかし40代のオジサンになると、この心臓破りの坂を越えるのは大変なんです。
自宅から職場まで2kmぐらいですし、自転車でも楽々通える距離です。車だと駐車場代は自己負担なので、自転車通勤の方が都合いいんですよね。かといって自転車だと坂道で苦労するし、私の場合は日常のちょっとした用事でも自転車を使ったりします。それなら電動アシスト自転車の方が便利かなと思い、購入しました。
購入したお店は近所にある大きめの自転車屋さんです(地元にチェーン店が3店舗ある)。電動アシスト自転車購入の際に試乗はしていません。今まで自転車購入時に試乗をしたことはないですし、今回も試乗するというのは考えていませんでした。スタッフから試乗のお勧めがあればしたとは思うんですけど、スタッフからそういうお伺いもありませんでしたし、試乗せずに購入するのが普通なんだなと思ってました。
電動アシスト自転車での登坂は、普通の自転車と比べてふらつかず安全
坂道を登るのに意識したのは、走行モードを強モードにすることです。これは購入時に、スタッフから言われていたんですよね。発進時や坂道は強モードにするとスーっと走れますよって。実際その通りにしてみると、坂道でもグイグイ登れました。
特にすごい!と思ったのは、立ち漕ぎせずに座ったまま坂道を走れる点ですね。普通の自転車で坂道を登ろうとすると体力を使うのはもちろんですが、立ち漕ぎをするので自転車がフラつくんです。自転車専用道路なら多少フラついても転倒しなければいいってぐらいでしょうが、今は自転車も一般道路の端を走らなくてはなりません。
立ち漕ぎでフラつきながらの走行なんてものすごく危険です。私も車を運転しますし、以前から危険だなと感じることはありました。しかし電動アシスト自転車だと座りながら漕げるので、平坦な道同様にフラつかずにスーっと走れるんですよね。単純に楽になったというだけでなく、安全面からもノーマル自転車から電動アシスト自転車へ乗り換えて良かったと感じました。
電動アシスト自転車で激坂を下る時の注意点は、ブレーキを強めにかけること
ただ、登り坂は便利になりましたが、下り坂は結構気を使います。というのも、下りだと電動アシスト自転車の重さが負担になるからです。普通の自転車より強めにブレーキをしないといけないので、スピードは出過ぎないように適度に減速するように気をつけてます。自宅近くの心臓破りの坂ならこういうデメリットも目立ちますが、勾配の緩い普通の坂道ならデメリットはまったく気になりませんし値段相応の満足感を得られてます。